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11月に入りましたね。2022年まであともう少し。

おはようございます。koaです!

みなさん、お久しぶりです。
koaの年長の方からご報告がございます。

大学院生活を延ばす運びとなりました。

と言っても、社会人向けの大学院なので
働きながら大学院生活を送るというだけです。
社会人経験もないのに、”というだけ”というのは
言葉のセンスがなさすぎますね・・
社会人のみなさん申し訳ありません🙇
周りの社会人大学院生の言葉をお借りして書きました。

単位は全て取り終わっているので
論文の執筆のための半年延期...(9月卒業予定)

勿体ないような気もしますが、
コロナ禍では難しかった現地調査や対面での報告会等
勉強になることがたくさんあると思います。

恐らく、半年間は忙しない生活を
送ることになりそうですが
自分が選んだ道なので悔いなく
研究を修了して来年の秋に無事卒業したいと思います。

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本題に入ります。

今回はテーマは担当教授から学んだことです。

大学院生活を伸ばすことを決めた1か月前から
話は出ていました。

「先行研究も、事例調査もやるってなると
かなり体力的にも時間的にも色々大変だと思うから・・
もし○○さんが良ければ学生生活を延長する
というのはいかがでしょうか。


 (ガビーン・・⚡)

それを言われることは自分でも分かっていましたし、
今日のミーティングで言われそうと
予想はしていました。
しかし、私は素直に「分かりました。」と言えませんでした。

私が学生生活を延長することを躊躇った理由


私は筋トレをしたり、単発バイトに行ったり、
インターンに行ったり、英語の勉強をしたり、noteの下書きを増やしたり・・毎日がとても楽しいと感じています。世界一周なんてもう心臓が飛び出そうなくらい楽しみです。

しかし、不意に
「周りが病みそうになるくらい社会人を頑張っている時に何をやっているのか?」(皮肉ではないと思いたいが)「○○はいつも楽しそう」「辛いことなさそう」と言われると、「私は楽な道を選んでいるだけなのでないか?」と疑心暗鬼になっていました。

自分の周りは社会人2年目に突入しているのに
私は何をやっているんだろう・・
周りはどう思うだろう・・

急に自分と周りのペースを比べて
焦ってしましました。


”周りと差がつく=遅れをとる=自分の努力が足りない”

そんなことも考えていました。

先生からお話を頂いた後にもう一度ミーティングがありました。そこで私は
「学部生の時、単位が取れなくて卒業ができなかった人や単位漏れの人を見て自分への甘さが招いたこと。怠惰の現れだと思っています。私はそのような人たちと同じようにはなりたくない。まだまだ頑張れます。」ということを先生に言いました。

そうすると、先生は真顔で
「何かに遅れることはわるいことではないです。」
そして
「○○さんは卒業を断念するわけではないのだからそれだけで偉いです。マイペースに楽しみましょう。嫌で研究をするなら別ですが・・😳」
と先生は笑って言いました。(先生は、大学で稀にみる聖母のような先生です。)

大学院進学という道の時点で比べる人が少ないのに・・
23年生きてきて
同じ道を通っていきた人などいないのだから
「比べられないなあ。自分は自分だなあ。」と諭されました。😶

先生自身もとても大変な経験をされていて
海外の大学院でみんな本を執筆しているなか
卒業が遅れていたり
大学院を卒業していざ執筆!となっても産後鬱で
出版が遅れたり・・遅れることが多い人生だったとお話してくださいました。

今回の件を通して



自分に優しくできない ≒ 人に心から優しくできない
ということを体験しました。他人の人生に「怠惰だ」、「甘えだ」と思うのも間違っているし
その人の何を知ってそんなこと思ったんだ!と
自分を𠮟責したいです。。

「周りは比べる対象ではない」と人生の軸ができたので
マイペースに自分のやりたいこと、挑戦したいことやっていきたいと思います。

長くなってしまい申し訳ありません。

もし、周りと比べて自分が遅れているなとか
成長を感じられないと思っている方がいらっしゃったら
少しでも心が優しい気持ちになるかな?焦りから少しでも距離をとれるかな?と色々考えてこの記事を11月のはじめに投稿しました!

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この記事のメイン画像の言葉です。

「穏やかな海は良い船乗りを育てない」
(A Smooth Sea Never Made a Skillful Sailor.)

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大きな嵐が来て、海を荒らす。
冷たくて、寒くて辛いこともある。
しかし、それは、あなたを成長させるための経験である。
さらに、苦しい経験をしないものは、他人の痛みを分ってあげられない。

他人の痛みを自分のことのように胸を痛める人は、幸いです。なぜなら、人は誰かと一緒にいるときに、幸せを感じるからです。

一緒に励まし、一緒に泣き、一緒に笑い合える。すべては、自分も一緒に、心を癒しているからである。

人は誰かとともに生きるからこそ、自分の心を癒し他人も癒せるのである。

(諸説あり)

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koaとしての私は
皆さんに自分の経験を沢山還元していきたいと思っていますのでkoaの世界旅行以外の話も楽しみにして頂けたら嬉しいです!そして、みなさんのお話も聞けたらなあと思っています☺️


今日も、最後までお読みいただきありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう📕

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