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好きな考え方 #5 〜トライバルメディアハウス・池田紀行さん〜

毎週火曜日は、#好きな考え方 の日。
今回のエントリは5つ目になります。
(1日ズレちゃってごめんなさい)

本日池田さんがエントリされたnoteは、池田さんがお薦めしている書籍72冊のこと。僕も読書は好きなのですが、物凄い情報量に思わずクラっとしました。

導入部にひっそりと書かれていた、池田さんが考える「学ぶことの意義や深さ」の記述が興味深く、思わずメモしてしまいました。

マーケティングって、本当に幅が広く、奥が深い。僕はいま46歳、マーケティングの世界で20年のキャリアを積んでますが、一日いちにち、仕事をするたびに、無知の知(自分が何を知らないのかを知ること)の地平線は広がるばかり
でも、この世界、新たな知識を入れれば入れるほど、実践としての経験を積めば積むほど、「こんなクソおもしろい仕事はほかにない!」と思えるほど、刺激的で、魅力的です。(※太字は私です)

時々誤解されることもあるのですが、学ぶこと / 勉強することは「物知りになる」ということではないと思うのです。

むしろ「これも知らない」「あれも良く解っていない」と痛感することが多い。無知に関する感度が高くなる分、「学んだ結果、相対的に無知になっている」状態になるわけで。

でも、それは自分自身が好きでやっていること。
誰からも指示されず、好奇心の向くままにやっていること。

池田さんのエントリに、そんな自分の原点を再認識しました。

学ぶのって楽しい。面白いと思える自分が誇らしい
自己満足と言えばそれまでだけど、その満足度はとても高いものだと思うのです。

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