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#立花隆

立花隆『知のソフトウェア』

立花隆『知のソフトウェア』


【立花隆『知のソフトウェア』】

【読書百遍】立花隆『知のソフトウェア』

【読書メモより】

1984年(昭和59)の読書メモが出てきた。立花隆さんの「情報に當たる」意味(,本意)が、解った。

▶ 情報のインプット
情報の意味を読み取るスキルを磨く
ひたすら雑念を捨て集中する
「目的先行型読書法」本に當たる

読むに値(あたい)しない本とわかったら直ちにやめる。
始めからノートを取らない。

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【読書百遍】立花隆『知のソフトウェア』

【読書百遍】立花隆『知のソフトウェア』

はじめに

これまでにも、いろいろな著者の【情報のインプットとアウトプット】に関する本を読んできました。
それぞれの分野での、指南書的な内容で、著者の特徴があります。
ジャーナリストの立花隆氏は、情報のウラ取りを重視する。
最近は、現役時代に読み漁った本を、懐かしがりながら読んでいる。(笑)
梅棹忠夫や川喜田二郎、などの定番中の定番。また、加藤秀俊や板坂元。
そして、立花隆や松岡正剛などです。

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立花隆『知のソフトウェア』を読み返す

立花隆『知のソフトウェア』を読み返す

『知のソフトウェア』立花隆 著
講談社現代新書 (1984.03.20)

今回、1984年(昭和59年)の読書記録に加え、さらに加筆しました。

【情報のインプット】インプットの二つのタイブ p.17
① アウトプットの目的が先行していて、その目的を満たすためのインプット
② 取り敢えずインプットしている

▶ 情報の意味を読み取る能力 → 精神の集中力の関数
▶ 速読術 → ひたすら雑念を捨て

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梅棹忠夫氏と立花隆氏

梅棹忠夫氏と立花隆氏



梅棹忠夫氏と立花隆氏
「知の巨人」と言われた二人が亡くなった。

昨年 没後10年の【梅棹忠夫】
1920年6月13日〜2010年7月3日(90歳没)

Note【梅棹忠夫】2020.07.01.

Note【情報化時代とクリエイティブ】
2020.07.20.

Note【読書百遍】『知的生産の技術』
2020.09.21.

Note【読書百

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【情報のインプットからアウトプット】

【情報のインプットからアウトプット】

はじめに

この本『調べる技術•書く技術』は、あるテーマを設定し、それに関する資料収集の方法、人に会って話を聞き、そして原稿を書くまでのプロセスについて、ルポライターとしての 著者の経験を基に書かれています。

【講談社現代新書】ブックレビュー

第一章 テーマを決める

独創的ではないけれど、読み手に鮮やかな印象をもたらす。p.16
チェックリスト
① 時代を貫く普遍性がある
② 未来への方向性

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