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【わたしの本棚】

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2023年2月の記事一覧

【読書百遍】『ジェネレーター』

【読書百遍】『ジェネレーター』

はじめに

generatorという言葉は「発電機」や、「蒸気や気体の発生器」という意味をもつ言葉で、コンピュータ分野では、「コード・ジェネレーター」というように、変換して出力してくれるプログラムのことを指している。
僕ら(井庭崇+市川力)が言う「ジェネレーター」は、自ら面白がりながら創造・探究を進め、周囲も巻き込んで刺激・誘発しながら、みんなで成し遂げてしまう人のことだ。
「ジェネレーター」とい

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『リトル•トリー』を読みかえす

『リトル•トリー』を読みかえす

『リトル•トリー』を読みかえす

原題は『The Educational of Little Tree』何が Educational かな?と思い 読みかえしています。

【書評より】

1930年代、ネイティブアメリカンの名前「リトルツリー」(ジョセフアシュトン)が与えられた8歳の少年は、戦争で未亡人になった母親に一人で育てられ、母親が病気で亡くなったときに孤児になりました。
彼の白人の母親の妹

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【わたしの本棚】⑤

【わたしの本棚】⑤

【わたしの本棚】⑤
その時々で読みたいと思った本。
切っ掛けは、新聞や雑誌の書評欄や、ONLINE読書会、講演会、知人からの情報などなど。

『街どろぼう』

『天職の作法』

『ゆっくり、いそげ。』

『続・ゆっくり、いそげ』

『古くて あたらしい仕事』

【読んでみたい本】

ディック•ブルーナ『永遠のデザインとことば』KADOKAWA(2022.05.30)

『「利他」とは何か』

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【わたしの本棚】④

【わたしの本棚】④

【わたしの本棚】④
地元の "いいところ" を見つければ、伝えたくなる。

『地域をまわって考えたこと』
小熊英二 著を読んで。

Noteマガジン【地域】

【地方創生に思う】上杉鷹山のことば 

上杉鷹山の有名な言葉
「三助の精神」

三助とは「自助」「互助」「扶助」の3つです。

▶ 自助とはつまり「自ら動こう、やろう」ということ。
▶ 互助とは「仲間同士で助け合って為し遂げよう」ということ

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【わたしの本棚】③

【わたしの本棚】③

【わたしの本棚】③
その時、その時の関心事が思い起こされる。

▶『加藤秀俊著作集』探究の技法

『整理学』『自己表現』『取材学』を中公新書で読んでいたが、やはり 探究学習の古典的な三部作かなと思います。

▶ D・カーネギー『人を動かす(完全版)』を読む

▶『分かち合い社会の構想』

▶『かくれた次元』

最近の関心事。

エンデの予言より:現代社会は「お金」の病にかかっている。

▶『エンデ

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【わたしの本棚】②

【わたしの本棚】②

【わたしの本棚】

現役時代に読んだ本。
一度は、手放しましたが、再度 古書店やサイトを通じて購入しました。
中でも 向井敏氏の本は、いまでも時々 読み返す。

向井敏の『文章読本』を読む

2023.02.09.

【わたしの本棚】①

【わたしの本棚】①

『僕は散歩と雑学がすき』

『かかわり方のまなび方』

『発酵文化人類学』

『化粧』

『アイデアのつくり方』

『リトル•トリー』

『リトル•トリー』

『リトル•トリー』

現役時代に薦められた本
『リトル•トリー』

何だか、最近 読みたくなり、当時 薦めた人に本のタイトルを聞いたら「忘却の彼方」と云う返事。(笑)

今朝(2/5) Facebookの思い出。と云う画像に「あったぁ!!」

即 Book Off でポチッと。

何だか、最近は新刊より、昔 読んだり薦められた本を Book Off や Amazon で、お世話になる事が多い。(笑

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