だから私はフージャース～23卒～ vol.7
こんにちは！
フージャース採用担当の松岡です。
今回の内定者紹介は川崎さん（豊橋技術科学大学大学院）です！
営業出身4年目の吉田さんがリクルーターでした。幼少期から様々なスポーツを経験し、大学では建築と、活発で明るくポジティブな女の子です！
デベロッパーで就活していた学生さんですので、建築学生でデベロッパー志望の方はぜひ読んでみてください！
・川崎さんとは？
松岡：小さい頃はどんな子だった？
＞川﨑さん
出身は山口県岩国市で、実家の周りが田んぼと山、小学校も9人しかいないようなド田舎で育ちました（笑）。
コンビニまで車で20分と不便なとこもありますが、自然豊かで、星とかも家の坂で寝っ転がって見れるくらい綺麗で、心落ち着き、住んでいて幸せでした！
小さい頃は問題児でしたね（笑）。四人兄弟の末っ子で、上のお兄ちゃんがやっていることを自分でもやりたくて、自分の髪切って瞼切っちゃったり、飼っている犬の眉毛を油性ペンで書いたりと、家族でも昔の話をする時に武勇伝がたくさん出てきます（笑）。
＞川﨑さん
あと人にあげる予定でうさぎを飼っていて、情が移らないように“おい”と名付けていたんですけど、情が湧いてしまって、今でも飼っています。
松岡：どんな学生生活を送ってた？
＞川﨑さん
中高は運動好きなのもあって、部活ばかりの毎日でした。
中学は小学校の時に姉の影響でミニバスをやっていたのでバスケをやりたかったんですけど、中学が全校生徒30人で女子は強制的にテニス部という学校で…なのでソフトテニス部に所属してました。
でも夏はローラースキーをやったり、冬は男子に混ざって駅伝の大会に出たりしていました。たくましく育ったなと思っています（笑）。
中学卒業後は高専に進学しました。最初は高専に行く気はありませんでしたが、親が高専出身なのもあって勧められて、とりあえず受けてみたら受かってしまい、「これは行けってことか」と（笑）。建築は当時興味ありませんでしたが、ものづくりは好きだったので、その点も決め手でした。
でも学び始めると楽しいことが多くて、その中でも特に興味をもったことが街づくりでした。
専攻科の1年の時に長野県の宿場町“奈良井宿”でインターンシップに参加しました。ネットで街づくりインターンシップを調べていた時に宿泊施設を1人で運営している人を見つけて、その人にメールして受け入れてもらいました。基本的には1人で奈良井宿の資料を集め調べたり、役所の人と話したりして街の活性化の提案をしていました。
宿場町で栄えた場所なので伝統工芸など良いものは残っていますが、それだけだと衰退してしまう。でもその中でも頑張っている人がたくさんいて、良いものを作るもそうだが、仕組みづくりをして街の魅力を受け継いでいくことが大事だと気付かされた経験でした。
そこで自分がやりたいことは街づくりだと、ハッキリと気づけました。
なので都市計画をもっと学びたいと思い、高専卒業後は大学院へと進学することを決意しました。
＞川﨑さん
ちなみに高専時代はバスケ部に所属し、ガードでキャプテンをしていました。自信もあったので、バスケをしている時の自分が一番輝いていると感じていました！
松岡：趣味とか最近ハマっていることある？
＞川﨑さん
趣味は映画鑑賞や街歩きです。知らない街に行ってぶらぶらと歩いて、道とかを探索をするのが好きです。好きな場所は尾道です。隠れた細い道が多くて行く度に発見があって、何回行ってもいいなと。隠れ家的なお店を見つけた時の優越感は格別です！（笑）
・就活について
松岡：どんな就活をしてきたの？
＞川﨑さん
軸は大きく二つありました。
① 街づくりに携わること
街づくりと言っても、高専や大学院での経験から、ただ建物をつくって建てるではなく、人や地域の想いを大事にしている会社かどうかを見ていました。
② 常に挑戦していられる環境か
自分が飽き性なのもありますが、色んなことに挑戦して理想像に向けて努力し続けている人がかっこよく、自分もそうなりたいと思っているからです。
松岡：フージャースへの決め手は？
＞川﨑さん
本当の本当に最後の決め手は、自分の夢を実現できる（夢に近づく最善の選択）かでした！社長とお話しして、自分のやりたいことと会社の今後の方針や事業内容があっているのか確認するべきだとアドバイスをいただき、中期経営計画や決算書をみて、リクルーターの吉田さんや廣畑さんと論理的に考えていきました（笑）。
悩みに悩みましたが、自身の理想と論理的な部分どちらも満たしているのがこの会社だとハッキリわかったので、自信を持って最終決定できました。最後まで、自分の人生にとって何が良いのか真剣に考えてくださり、関わってくださった全ての方に感謝しています。
・将来の夢について
松岡：将来の夢はある？
＞川﨑さん
街づくりのキーパーソンになりたいです。人として信頼され、街づくりできる能力を持った、街を変えていけるような人になりたいと思っています。
・就活生へのアドバイス
松岡：最後に就活生へのアドバイスをお願いします！
＞川﨑さん
自己分析ですね。
自分も自己分析をやっていたつもりではありましたが、自分の本音をしっかり考え伝えることが大事だと、フージャースの方に会う中でも気付かされました。
仕事を通してのなりたいと自分と、人生軸での自分とをしっかり繋げて考えられているか。両軸で考えると行くべき会社が見えてくるので、ぜひ皆さんにもやってもらいたいです！
以上、川﨑さんの紹介でした！
経験だけ聞いても好奇心旺盛で、思ったことをしっかり行動に移せる活発な学生さんだなと思いますが、その中でも言葉一つ一つに強い熱意を感じ、芯がしっかり通った子だなと思いました。
なのでインタビューしていてすごく楽しく、気づいたら時間がかなりオーバーしてしまいました…（笑）
こんな面白い学生さんがたくさんいるので、ぜひ他のインタビュー記事も読んでみてください！