著…梶本修身『なぜあなたの疲れはとれないのか? 最新の疲労医学でわかるすっきり習慣36』
睡眠時間をちゃんと取っているつもりなのに、起床してすぐ「あ〜疲れた…。でも仕事行かなきゃ…」と憂鬱になってしまう人におすすめの本。
疲れはなかなか自動的にはとれません。
意識して休む必要があります。
この本には、
●座って作業をする時は、血流が滞らないように、最低でも一時間に一回は席を立つ。
●入浴する時は、熱いお湯につかると自律神経に過大な負担がかかるので、ぬるいお湯につかるか、シャワーにする。
●寝る前にコップ一杯の水を飲むことで、副交感神経を優位にし、睡眠の質を高め、朝の脱水も防ぐ。
●抱き枕を使った横向き寝の「シムス体位」で寝ることで、いびきをかかず、深い睡眠を取る。
といった、お金をかけずにすぐ真似出来る方法がいくつも紹介されています。
軽く目を閉じるだけでも、脳に入ってくる情報の90パーセント近くを遮断してリラックス出来る…とも書かれているので、わたしもまずはこの方法を職場での休憩時間に取り入れようと思います。
今のところ、休憩時間についYouTubeを観てしまうことが多いのですが…。
出来るところから少しずつ生活習慣を変えていきたいです。
〈こういう方におすすめ〉
疲労困憊な方。
〈読書所要時間の目安〉
1時間前後。
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