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著…吉川景都、BAパンダ『メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた』

 「周りのお洒落な人たちと比べて自分のメイクは野暮ったい。でも、どこをどう見直したらいいか分からない」という方におすすめの本。

 眉の整え方や平行眉の描き方、古臭くならないアイシャドウやマスカラの塗り方、厚塗り感のないベースメイクの仕方、子どもみたいにならないチークのつけ方、普段のクレンジングやスキンケアのコツ等が紹介されています。

 ほとんど漫画なので読みやすいですし、それぞれの項目について解説文のページもきちんと付いていて分かりやすいです。

 この本のポイントは、「高級なアイテムを使う」ということではなく、「アイテムをどこにどう使うか」ということ。

 その分かりやすい例がハイライトです。

 ハイライトをつける位置を間違えると目のシワが目立ちます。

 つけすぎると脂でギトギトになっているかのように見えます。

 しかし、狙い通りの場所にほどほどの量をつけると、お肌が自然とツヤツヤしているように見える効果があります。

 まさに「適材適所」という言葉の通りですね。

 それを意識するとメイクの仕上がりが綺麗になります。

 また、この本にメイクブラシやパフについて「一週間に一度は洗うといい」と書いてあったので、わたしは「そういえば二週間くらい洗っていない!」と気づいて慌てて手持ちのメイクブラシを洗って干しました。

 肌に直接触れるものですから、いつも清潔にしておきたいですよね。


 
 

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