「信州にんにく 太陽の光」
商標登録出願番号
「商願2023-093235」
信州パイオニアファーム
代表 晃弥(こうや)
~自然栽培で作ったにんにくだからこそ信州が元気になる!~
🧄「誰もやらないから、やる」で始まった
子どもの頃から両親がやっていた庭や家庭菜園は身近で見ていましたが、農業や自然には興味がなく、割に合わないのでやりたいとは思っていませんでした。
結婚して借家の敷地が広く、お義父さん・お義母さんが庭の管理も兼ねて家庭菜園をされていたのですが、お義母さんが体調不良でできなくなったのがきっかけで、自分のことは自分でやって、少しでもお義父さんやお義母さんの負担を減らせればと思いながら、ほぼほぼ義務感で自然との関わりが始まりました。
🧄どうやったら手抜きができるだろう?から始まった農法研究
膨大な敷地の管理をどうこなしていくか?すぐに生えてくる雑草を1本1本抜いている場合じゃない。草を抜くと土が乾燥し土埃もひどい、しかもまたすぐに生えては抜き、生えては抜きを繰り返すことに、これってなんとかできないのか?と考えるようになりました。
効率的にほどほどに管理するにはどうしたらいいのか?
ふと頭をよぎったのが、松本空港の緑の絨毯。ちゃんと管理していれば、地温が上がらず、保水や草の抑制ができ、土がよくなり、草があることが癒やしになる。もしかしたら、刈った草をそのまま敷いておくと草の成長の抑制になるんじゃないか?自分にとっての効率化がもしかしたら自然にとってもいいんじゃないか?と思い、色々試し始めました。
🧄初心者だからこそ感じた一般農法への違和感、妻の「美味しくない」
草は自然に大きくなる。そしてたくましい。一方で家庭菜園では肥料を買ってきて施肥をする。なぜ野菜だけ肥料を入れないといけないのか?自分で作る家庭菜園の野菜は農薬を使わないので体に良いと思っていたけれど、これでは肥料を食べていることになっているのではないか?また、肥料をあげないと育たない品種になっていることにも、初心者だからこそ、一般的なやり方に違和感がありました。
信州の一般の農地では、冬季に乾燥した土が春の季節風で、まるで砂漠の砂嵐の様に土が舞い上がり、飛ばされているのが風物詩。飛ばされてしまった土の補填に、どこかの山の土を削ってもってくる。
なぜ土地が痩せるのか?
このまま何十年も一般的な農法を繰り返していると砂漠化が進んでしまうのではないか?何かが間違っている。もっと持続可能な農法はないのか?と探していたところ、トマトやキュウリなどの野菜を施設の中で効率よく栽培する「水耕栽培」を知り、これからの農法だと感じました。しかし、大量の化石燃料を使うことや初期投資が莫大にかかること、季節外れのトマトを食べた妻の「美味しくない」の一言で目が覚めました。
🧄農業のリアルな現実を体験
生業としての農業を学ぶために農家さんへアルバイトに行き、実際に体験してみると現在の農法のジレンマを肌で感じました。苗を買い、化学肥料を入れ、病気を出さないために農薬を使って、雑草対策のためにマルチを使い、除草剤を使う、これらはみな仕方が無くやっている、そんな農家さんの実情を知ることができました。
~もっと自然に寄り添ったやり方はないのかな?~
🧄自然順応・自然尊重の農法と出会い「循環」の大切さに気づく
微生物をテーマにした「究極の農法」と自称する先生と出会い、栽培方法が難しい「にんにく」にチャレンジすることになりました。
しかし、その先生から学べば学ぶほど、実際に土の状態を見て、「おかしいな」という違和感があり、その農法から離れました。
さまざまな農法の勉強をして、学び得た最も大切なことは、“循環”し“継続”できること。
実際にイギリスで10年以上も無農薬、無化学肥料、肥料をあげず、自家採種でやっている人と出会い、ことの真実に気がつきました。
その方のおっしゃる“自然順応・自然尊重”をテーマとした農法に心が惹かれ、それが根拠になり、様々な生物が共生する不自然じゃない循環型の自然栽培で、にんにくの栽培をするようになりました。
~廃棄と循環 心の葛藤~
🧄現実
にんにくを自然栽培で生産している傍らでは、生業である金属加工業にも携わっています。高度経済成長期を支えた産業ではありますが、産業廃棄物を出し埋め立てているのが現実です。その現状に抗えていない自分に対して心の葛藤があります。
大量消費の世の中にどっぷり浸かってしまっている自分。どこかで断ち切り「廃棄を循環に変えていかなければ」という思いが強くなってきています。
🧄ガンになって気づいた自分の在り方
44歳の時に、歯並びが悪いことから組織が硬化し、それが原因で舌がんのステージ1の診断で手術。
全身麻酔の夢の中で「この出来事は、人生にとって、どういう意味があるのか?」と自問している自分がいました。
その答えを探しているうちに、東北大学名誉教授の石田秀輝さんの講義の冒頭の「あなたはなんのために事業をしているのですか?」という問いが、農業をはじめた自分に突き刺さったことばでした。
🧄なんのために、なぜやるのか?
そう自分は何のためにはじめたんだっけ?
自分の心の声を探すように答えを探しました。
そんな中、【もっと子供たちがワクワクドキドキできる社会をつくるのが企業や大人の役割ではないですか?業界を忘れて、本当にどんな社会になったらいいのか考えよう!】この問いかけが、自分のこころに刺さりました。
「そう、自分は未来をつくりたかったんだ!!」
何年も分からなかった自分の漠然とした思いが、言葉になった瞬間でした。
今の自分は、
《こどもたちがワクワクドキドキする未来を創りたい》
そう断言できます。
ガンの体験をしたからこそ感じた自分の存在意義。
死んだら何も持っていけない。
今やっていることは未来に価値があるものなのか?
「こどもたちがワクワクドキドキする未来を創る」と、持続可能で循環していく「自然栽培」が繋がってくれるのではないかと感じました。
~地産地消で信州を元気にするパイオニアに!!~
🧄「未来を創り、未来に残せる価値あるもの」にするために
私の生業は金属加工と工場設備メンテナンスです。経済を支える大事な産業ですが、産業廃棄物を出し埋め立てているのが現実です。それに対し「廃棄を循環に変えていかなければ」と強く感じています。
農家さんへアルバイトに行ったことで、現在の栽培方法のジレンマを肌で感じました。大きく早く育てるための化学肥料、病気を出さないための農薬、雑草対策のための除草剤、これらは仕方が無くやっている、そんな農家さんの実情を知りました。
さまざまな栽培方法を試し行き着いたのが、循環型のにんにくの自然栽培です。
この事業を「未来を創り未来に残せる価値あるもの」にするため汗を流しています。
🧄自然栽培で作ったにんにくで信州を元気に!!
自然栽培で生産し毎日安心して食べられるにんにくを使った美味しい料理を食べていただきながら、
「従来の薬に頼らない皆様の健康に役立ちたい」
「耕作放棄地を豊かな土地に蘇らせたい」
「企業のブランドイメージアップで人と経済を循環させたい」
「地域の活性化に貢献したい」
「子供たちの未来のため、持続可能な農業を目指したい」
そんな思いからケミカルな農薬、化学肥料を一切使用しない循環型の「自然栽培」により持続可能な農業を目指しています。
地域にお客さんがたくさん来てくれ、地産地消で信州を元気にするパイオニアとして、がんばってまいります!
どうぞ応援よろしくお願いいたします!!
🧄信州、桔梗ヶ原(ききょうがはら)の空の下、お稲荷さんに見守られながら
キツネさん🦊が元気に走りまわる
自然豊かな土地で、
農薬、化学肥料、除草剤を
一切使わずに、
地域の自然資源を活用しながら、
地球にやさしい
最先端の農法を行っております。
土壌微生物👾👾👾が
元気に働ける環境を整え、
健康な土づくりに努めています。
地域に少しでも貢献出来るよう努めて参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
追伸:
🌈ともに夢を歩んでいただける方🌈
協力していただける方、
大募集しております!!
お仕事の連絡は
shinshu.pf@gメールへ
お願いいたします🦊
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!!
今後もがんばっていきますので、
スキ・コメント・フォローなどいただけますと
とても嬉しいです😆
今後とも有益な情報を発信していきますので
応援よろしくお願いいたします!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?