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「反応しない練習」って、育児中めっちゃチャンスじゃない?無理ゲーって、伸びしろ。

こんばんは〜honaです!毎日投稿中です!

今日は、「反応しない」練習って、育児中めっちゃチャンスじゃない?と思った話を、さっくりと残そうと思います。

先日記事でもご紹介していますが、こちらの本をAudibleで聴いているところです。

著者ご本人の声で朗読してくださっているところも、非常に魅力的です。ぜひ聴いてみてください!

この本の中では、今私たちが怒ったり苦しんだり辛かったりする事は全て「妄想」であり、無駄な「反応」をしてしまっている、と説かれています。そして、心が反応しないようするにはどう考えるかと言うことも、具体的に説いてくださっています。

正直、これを読んだとき「『反応しない』なんて、育児じゃ無理だろ!」と思いました。というか今でも思っています笑

でも同時に、もしかして、そんな無理ゲーな今だからこそ、チャンスかも?とも思いました。

人間の進化を考えたとき、ヒトと他の類人猿を大きく隔てるのは、「前頭葉」が発達しているかどうか、と考えられています。
つまり、前頭葉が発達したから、「人間らしさ」が生まれたのです。

すなわち、前頭葉の機能を保つことが、我々が人間が、「人間らしさ」を保つことができる最大の秘訣だと思っています。

この前頭葉の機能を保つこと、つまり前頭葉を鍛えることは「脳トレ」のような形で、体の中で知れ渡っていることと思います。
前頭葉あるいは脳を鍛えるにはどんな手法が効果的か、様々なことが言われています。
例えば有酸素運動。「脳を鍛えるには運動しかない!」という書籍があるくらい、私達が思っている以上に、私達の脳と体は密接に関わり合っているんですね。

そして、同じく前頭葉を鍛える手法として言われていることの1つに、「感情のコントロール」もあります。
前そもそも前頭葉が脳機能が感情をコントロールすることが目的なので、自分の感情をコントロールしようとすると、前頭葉の働きが活発になり、トレーニングすることができると言う考え方です。

そしてhona、考えました。この考え方に当てはめると、もしかしたら「反応しない練習」をすることは、前頭葉を鍛える良いトレーニングになるんじゃないか?と。

今は正直、無理ゲーだよ〜絶対無理だよ〜って思ってるけど、ちょっと立ち止まって、考えてみようと思っています。
だって無理ゲーってことは、それは私の「伸びしろ」ではないかと。

無理ゲーに立ち向かうための余力を、別のところで積み重ねておき、試行錯誤しながら無理ゲーを攻略していくことで、前頭葉を鍛えることができるかもしれないと思っています。

ここでいう「余力を別のところで積み重ねる」とは何かと言うと、例えば毎日の家事などのオペレーションをもっと仕組み化することで時間や気力の余力を作れないか。当たり前にやっている毎日のことを、作業の順番や道具、分担等もっと見直して、時間と気力を作れないか。
何せ、1日の時間と気力は、限られています。だから、やることを追加するだけじゃなくて、減らすことも一緒に検討することで、「余裕」を生み出していく。

その技も合わせて使えば、「無理をせずに」、この無理ゲーに立ち向かっていけるのではないか。そう、それはまるで、ハイラルの平原に突然放り出される無防備なリンクのように(わかる人にはわかる?)。
と、思っています。

前頭葉を鍛える事は、老後のボケや認知症のリスクを下げることにつながりますし、なによりも目の前の本当にやりたいことをしっかり実現していくことにも、必ずメリットがあります。
いずれにせよ、「反応しない練習」をすることは、これからの人生の資産になるんじゃないかと思っています。

上述の本は、まだ読みかけなのですが、最後まで読んで繰り返し読んで、「育児中でも反応しない練習」を少しずつ、少しずつ積み上げていこうと思います。今は無理だけど、積み重ね、積み重ね。
そうだ、これも毎日ルーティンに入れようかな・・・^^

では今日はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました!

hona

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