ムロツヨシの「言い方〜〜〜！」

今日もパソコンに話しかけて、文字起こしをしてもらいながらの記事です。
多少の変換ミスは適当に考えて読んで くれることを願ってます（笑）

うちの弁護士は手がかかると言う題名だったと思うけど、ムロツヨシさんが出ているドラマを 見ていた時、セリフの中で「言い方〜！」 というのがとても印象的だった。

ほんとに物事は言い方だなぁと思う。
誰が言うか、いつ 言うのか、言い方はどんな風なのか。
それによって聞く方の気持ちが全く変わるからだ
話している人のことをある程度わかっている場合は、どんな言い方をされても内容が理解できる。

しかし相手のことを知らない場合は その声のトーンとか、スピードとか言い回しなどいろんなことによっては心の中で跳ね返してしまって、全く聞き入れることができなくなることがあるだろう。これはきっと誰でも経験していると思う。

ムロツヨシさんの「言い方〜〜〜！」と言う言い方は、他の人の言い方と違って、なぜか彼が言うととてもしっくりくる。彼の人柄が、その言い方が、そのトーンが、全部そのセリフにぴったり合ってる からなんだろうなぁ。

人の声には、その人が全て現れてくる。言い回しはある程度コントロールできる。けれど、声はほとんどコントロールできない。役者さんもいくらになりきっても、もともとの本質が出てしまうのはそんなところなのかもしれない。

どんな気持ちでその話をしているのかを汲み取ろうとして聞いていない場合は
「〜〜〜って言いましたよね？」 と言う言い方になる。こんな風な言い回し方は、私の感覚では最近になってから出てきたもので、それまではどんな言い方をしても、その本質をみんな汲み取っていたように思う。『〜〜〜って言いましたよね？」 とは、 なんと幼稚な思考なんだろう。
そしてそれを許してしまう自分たちは、どんなに堕落してるんだろう。
もっと何も言わなくても、相手のことがわかるはずなんじゃないだろうか？

言ったか言わないかではなくて、どう思うかが中心に なるはずである。人間は必ず何かを考えている。そして考えた通りに動いているはずだ。もし考えた通りでないことをしていたら、気持ち悪くなって長続きはしない。なので、まず考えを整理してから行動しないといけないのは当然のことである。

言われたからやっていると言うのは、すなわち何も考えずに動いていると言うことになる。なぜこんなことができるようになってしまったんだろうか？
誰に頼っているんだろうか？
自分の動きを誰かにコントロールされていると言うのを甘んじて受けていると言うのか？
自分の気持ちはどこにあるのか確かめないのか？
私にとっては謎だらけである。

自分はどうしたいのかまず考えないといけないとよく言われるけど、
最初から どうしたいか考えないで動ける人はいるだろうか？
赤ちゃんですらものがあったら、表し、登りたくてよじ登るんだぞ？
2つものがあってどっちが好きかわからない人っているんだろうか？

みんなが好きと言ったら好きなんだろうか？みんながいいと言ったらいいんだろうか？私の感覚では世の中の常識の中の真逆を行ったら正解なような気がする。

みんながなだれ込んで行っているところに一緒になって崩れ込むのも1つの手だし、私だけは反対向いていると言うのもありだ。
でも反対向いていくのは、どうしても反対されるから嫌だ。と言う感覚が強いように感じるので、ほとんどの人は何も考えないでみんなについていってしまう。

なぜそんなに人の評価が気になるんだろうか
お前は天才だと言われたら天才になれる はずもないし、明日死ぬぞと言われたら、明日死ぬわけでもない。

日本人て本当はそんなんじゃなかったんじゃないのか？
武士道とかサムライはどこに行ってしまったんだろう。
私たちの心の中にちゃんといるんじゃないのか・・！

日本の人口が減るから、日本は国力が弱くなると言うけれど、私は決してそんな風には思わない。思いがどれぐらい強いかによると思うので、人数がいくら多くても弱い思いの人ばっかり寄っていては何もならない。
強い思い（志）の人が1人いれば10人何も考えていない人よりもずっと強いだろう。

ぬるいぬるい世の中に浸っているから、脱出したいとも思わないだろう。
私はラッキーなことに非常に厳しい親に育てられた。
だから家でケーキを作ってくれるようなお母さんに育てられていないし、
遊園地に遊びに連れて行ってもらっていない。
みんなが行きたいなぁって言ったところにはほとんど行けていない。
そんなことより大切な事は、自分が何をしたいかということを見つけることだろうから、ここじゃないどこかに行くにはどこに行くんだろうと言うことを探すためには、あのような厳しい親でなければ脱出しようと思わな かったんだろう。

本当の意味で苦労することがお金で買えるならみんな本当に買ったほうがいいんだろうけれど、これは売ってないので買えない。今苦難に満ちた日々を送っている人は本当にギフトをいただいていると思ったほうが良い。今は意味がわからなくても後になってからそのことが必ずあなたのためになっている。こんな事は誰でも言っているけれど、経験している人は少ない。

本に書いてある事は経験した人が書いているのであって、まだあなたは経験していないのかもしれない。
それについてまだ経験していないと気づくために本を読むようなものだ。
そんなこと考えたこともないと言うことに気がつくために本を読むのだ。
だからわからない本を読まないと意味がない。
自分が楽しんでよくわかる本ばっかり読んでいたって何も進まないからだ。 変なことを言ってるなぁ。ワタシ。。。。。

こういうのって何が言いたいのか伝わるもんなんだろうか？
編集もしてないから、めちゃくちゃな状態だけど、このまま上げておいて
今日は学徒のみんな（一緒に学ぼうとしている人たち）とミーティング。

この人たちはもう私に慣れていて、私がどう言おうが何をしようが何も言わない。
私は気まぐれで、スケジュールを作ってもすぐに変えてしまう。
やるといった事はやらないで別のことをやってしまう。
それでも何も言わないで全て合わせてくれる。ありがたい存在です。

今日は昨日と違うから、昨日考えていたことと。今日やる事は違っても仕方がないよねと思ってる。こんな考え方普通は通じないよね（笑）

今日も読んでくれてありがとう。どなたが読んでくれてるのかわからないけど「いいね👍」じゃなくて「スキ❤️」って言うマーク嬉しいよね。

noteの一番いいところかもしれない