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50.脳で強運を作る方法(心理学/脳科学)


投稿の理由

占い等はあまり信じない派

スピリチュアル的な投稿ではなことをまず初めにお伝えしておきます
また、占いや、スピリチュアル的な事や、それを信じる人を
否定する気は全くない事を始めにお断りしておきます

実際、占いが正しいか、間違っているか、
自分で判断出来るだけの根拠が無いため、
過信もせず、完全否定もしないというただそれだけです

そんな自分でも、運について少し最近感じた事があった為、
記事で綴ろうと思いました

行動で運を上げられると感じ、調べてみた

通っていた語学学校で先生が変わり、
授業形式が変わりました

スピーキングメインだった前回の先生から、
これまでの日本の授業に近いリーディングと問題の読み解きがメインになり、
あまり新しい発見も無く、
モチベーションの低下を感じるようになりました

また、日本では考えられないくらい、
毎回出席する生徒も少なく、
もっと一緒に頑張れる仲間の中で勉強したいという想いが強くなりました

1回3時間長い授業を週に2回も通っていて、
なんだか時間を無駄にしている様な気分を感じる様になりました

そこで、1つ上のクラスへ変えてもらったのですが、
その結果、「運が良い」と自分では感じました

知らない言葉が沢山飛び交い、
自分がやりたかったニュアンスの違いにまで触れた授業、
自分の意見を伝えるスピーキングメインの授業、
ライティングを添削してくれる丁寧な先生にあたり、
「運が良い」と自分では感じました

恐らくnoteを始める前までの自分では考えられない行動だなと思いました

でも、この今回の行動が「運が良い」に
繋がっているのではないかとふと感じました

過去の自分の行動

これまで自分に自信がなく、
なかなか積極的に挑戦するということが出来ませんでした

自分の過去の失敗経験から、
周りから出来ないと言われて、否定されて来たから、
生理によるホルモンの影響から、
色んな影響があり、
上手く行かなくても、
その環境を変える勇気を持てないどころか、
どこに行ったって変わらないと、
何かをする前から諦めていました

もっと知識があったり、自分と向き合う時間を取っていれば、
回避できたことだと今になっては思います

それにより、
自分の置かれている環境の把握、
今く行かない自分の現状の原因がわかり、
生きづらさを抜け出すために変えるパラメータを
冷静な判断を下すことが出来るからです

自分の生きづらさは脳で作っていて、
行動力も脳で作っていて、

行動力から挑戦の数が増えることで、
単純に成功する確率が上がっているだけのことを
「運が良い」と勘違いしているのではないかとふと感じました

脳で運は作れるのでは?
こんな疑問が自分の中に浮かびました

そして、上記に関連しそうな色んな本を探していて、
「強運の法則」という本(動画)を見つけました

いかにも胡散臭い題名と思いながらも、
自分がこれまで疑問に感じたり、感覚的に感じていたこと
非常に近いものがあると感じました

脳科学の専門家ではない為、真偽のほどはわかりませんが、
先日投稿した以下記事の
脳には意識下と無意識下のメモリがあるという内容に繋がる話があると感じました

著作権に抵触する恐れがある為、文字起こしはしませんが、
内容を自分なりに内容を咀嚼し、整理したいと思います

強運の法則

第2章 強運が脳でつくられる仕組み

※この中では、成功脳をメンタルビゴラス脳と呼んでいましたが、
 わかりにくい為、全て成功脳と記載しています

また、2007年に出版された本の為、
内容が古く、現在より詳細に判明している、
もしくは一部間違った内容の可能性がある事を承知の上で、
読まれる事をお勧めします

脳で強運が作られる

成功者に見られる脳の状態"成功脳"を作れば、強運は脳で作る事ができる

脳は現実と鮮明なイメージを区別出来ないという特性を使って、
右脳のイメージを用いて、脳を騙し、脳内ホルモンを分泌し、
成功脳を作って、強運を呼び込む

人間の脳は、優秀過ぎるがあまり、
人間の行動の99%は、潜在意識に支配されている

過去の記憶データを元に、脳が勝手に無意識下で判断する際に利用される
鮮明な良いイメージを持って、成功脳を常に維持する為には、
自分の中にある過去の記憶データの悪いイメージの書き換えが必要

成功脳になるどうなるのか?

成功脳とは、思考、イメージ、感情が全てプラスになった状態である
成功脳になった人間は、
恐ろしい位に前向きになり、
ピンチもチャンスと捉え、
精力的に目標に向かって突き進むようになる

その結果、強運になる

また、成功脳は、成功脳を好む性質があり、
ツキや運を持った人間が自分の周りに集まって、さらに運が良くなる

成功脳の中では何が起きているか?

成功脳の脳内では、
βエンドルフィンやPEA(Phenylethylamine)、ドーパミンといったホルモンが盛んに分泌される

この特殊なホルモンが分泌されていない普通の状態の脳は、
がむしゃらに頑張る事に対して、非常に強いストレスを感じる

しかし、成功脳で快感物質が良く分泌されるようになると、
どんなに頑張っても疲労が蓄積されない、
ある意味異常な脳になる

ストレスの種類と影響

ストレスは2種類存在する
(1)受動的ストレス
嫌々ながら受動的に体験するストレスストレスとしての弊害も大きくなる

(2)能動的ストレス
脳内麻薬が分泌されたプラス思考で積極的に体験するストレス自己管理できる自発的ストレスで、ストレスが危険ではなくなり集中力が極度に高まる

ストレスの影響を調べるネズミにストレスを与え続けるという実験がある
受動的ストレスを与え続けられたネズミの体内で、
ホルモンを分泌する副腎が肥大し、
免疫機能を維持している胸腺やリンパ節が委縮し、
胃に潰瘍や出血が見られるようになる

人間にも同様の事が起き、
血圧や血糖値が上昇し、免疫力の低下、
さらに悪化すると、胃潰瘍になったり、医者にかかるようになる

つまり、生体にとって非常に危険なストレスであるが、
能動的ストレスであれば、自分にプラスに働かせることができる

どうすれば成功脳を作れるか、特殊ホルモンを分泌できるか

人間の脳は、大まかに三相構造になっており、
奥から順に、脳幹、大脳辺縁系、大脳新皮質と積み重なってできている

脳幹と大脳辺緑系は、常に一体になって動いており、
感情を司る大脳辺力系の感情を元に、脳幹が体の働きを調整する

大脳辺緑系で心地よいと感じると、その感情に連動して、
脳幹から脳内ホルモンが分泌される

しかし、脳幹と大脳辺緑系は、
人間の意志では自由にならない無意識の領域である

そこで、最上層の大脳新皮質の右半分である右脳のイメージを使って、
脳をだまして、成功脳を作る

脳は、現実の経験でなくても、実体験と同じ様に錯覚し、
人間の脳は現実とイメージを区別できず、しばしば混同する特性がある
実際に体験しなくても右脳でその体験を思い出すだけで、
脳はそれを達成した時と同じ状態になることができる

つまり、成功者は成功脳を持っており、その"能力差はイメージの差"である

右脳イメージで脳を騙して成功脳を作る注意点

本当のプラス思考にならない限り、脳をうまく騙すことができず、
成功脳を作る事はできない

人間の脳は、市販のコンピュータ10万台も及ばない優れた機能を持つと言われており、250億円以上に相当すると言われる
脳の出来は、優秀な人とそうでない人の大差はなく
非常に優秀な脳を持っている

人間の脳は、非常に優秀だからこそ、
人間の意志や意識よりもはるかに早く、
過去の記憶データを元に、無意識下に勝手に判断を下してしまう

無意識領域(潜在意識の働き)は、人間の脳の95~99%を占めており、
思考や意志の様な流動型の意識の働きはたったの1~5%と言われる
つまり、行動の99%は、潜在意識に支配されている

どれだけ、もうこれ以上、覚えられないと意識上では思っていても、
実際には、脳の5%も使えていないのである

イメージの大切さは、色々な成功哲学や能力開発で解かれてきているが、
それで成功できた人は非常に少ない
それは、プラスに空想をするという事に留まっており、
脳を騙せる本当のプラスのイメージを作れていない為である
一時的に、上手くいっても、最強の成功脳の状態を長くは持続できない

本当のプラスイメージを持つためには、
人間の行動の99%は、潜在意識に支配されていることを念頭に、
無意識下に働きかけるアプローチを取らなければならない

無意識下にアプローチする為に必要な事

優秀な自分の脳が、無意識に勝手に判断する際に利用している
脳幹と大脳辺緑系の本能反射領域に存在する過去の記憶データを書き換える

過去の出来事や事実は、変えられなくても、
自分の中にある過去の記憶データは書き換えることが出来る

初めて何かを始めたときや、子供の頃、
まだ失敗した経験や、嫌だ/苦しい/辛いと感じた経験が無い為に、
無謀な大きな夢を描き、それに向かってがむしゃらに努力することが出来た

それは、過去の記憶データが無い為である
誰でも最初は、天才になりうる成功脳を持っていたという事である

脳が無意識に判断を下す際に利用する過去のデータに対して、
意識的な書き換えが必要になる

感じたこと/今後の行動に生かすこと

他の記事で投稿している脳科学関連の話に
共通する部分が多いと感じました

また自分の経験と照らし合わせてみて、
上手く行ったとき、上手く行かなかった時の思考や体感を振り返り、
以下の様に感じました

何か新しい事に挑戦する際、
*先入観を持たない事
*過去の失敗やトラウマの整理し、
 過去の失敗に引っ張られ過ぎない事
*意識下よりも無意識下への働きかけを意識する事
*マイナスな感情に引っ張られず、
 挑戦に対する不安やわからないを"楽しい"へ変換する事
*おかれた環境が良くない時は、自分から環境を変える事

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