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重いほど反動がある・ほーりーとーく#2236

おはようございます。
2022年 9月24日 土曜日です。

■ 悲しい知らせが入りました。かつて泰平飯店にて活躍して下さっていた柿崎さんが亡くなられました。享年61歳です。泰平飯店の仲間としてはおよそ5年ほど一緒にやって頂いていたと思います。私としては主に懇親会の場でお話をさせて頂いた思い出があります。とにかくお酒が大好きな方で、オーナーである私に、厨房の仲間達のことを称賛する話を沢山してくださったことが印象的なとても優しい職人肌な方でした。柿崎さんが刻んでくれた太平商事の歴史とその価値観をしっかりと繋いでいきます。心からご冥福をお祈りいたします。

■■ 月間テーマ
■ 結果がでるまでやり抜こう!

■■ 今週の質問
■ 今日は何を最後までやり抜きますか?

■■ 質問に対する考え
■ 目の前のことを全て楽しむ
おこる事すべてが自分の思い通りにいくわけではありません。想像を絶するようなことも起こります。それでもそれらは全て正しく今ここで起こっているのだという確信を持って向き合うことを意識します。そうすればすべてのことに楽しく向き合えるはずです。自分次第で目の前の人生が楽しくなるはずです。

■■ 今日の徳目
■ 11.自律
時間のメリハリを意識して過ごします。

■■ 昨日の振り返りと昨日の気づき
■ 重いほど反動がある
剣道の素振りの話です。素振りをするときに、振る物を何にするかというのが大切な要素の一つだと学びました。具体的にはその物が重いか軽いかによって、その素振りが持つ意味が変わってくるということです。振る物が重ければ、その重さに身体を持っていかれて筋力が強くなっていく。逆に振る物が軽ければ自分自身の身体の形を保つことが難しくなり、形への意識へと向いていく。
普段の稽古で振っている木刀や竹刀はそれなりに重さがあるものなので、普段どれだけその物の重さに身を任せて身体を動かしているかという事を思い知ります。物が重ければ重いほど、自分の身体をコントロールするのも簡単に感じるのです。物が軽ければ軽いほど、自分をコントロールするのが難しく感じるのです。なんか人生の教訓みたいな話ですね。
今の私は物の重さに頼り切って竹刀を振っている様な気がするので、軽いものを振って地道に練習していこうと思っています。学生時代は軽い木刀を振っていれば楽だなんて思っていましたが、大人になってみるとその意味合いの深さに少しだけ気づいていくものなのですね。

■■ 昨日のありがとう
■ 太平商事株式会社で活躍する皆さん
今日も活躍して下さりありがとうございました。台風な週末の連続で思い通りにいきませんね。それでも前向きに次に向けて進んでいる皆さんを心から尊敬します。
■ 家族の皆さん
今日も楽しい時間を沢山一緒に過ごすことが出来て嬉しかったです。ありがとうございました。

■■ 太平商事株式会社 経営理念
「感動できる、人づくり、場づくり」
1、私たちは、自分自身や家族、関わる全ての人々が、自らの人生を豊かにし、自分を成長させ、感動を共有できる人づくりを通して、地域、社会、環境にとって、必要不可欠となる場づくりを実現し続けます。
1,私たちは、巣鴨に根ざし、巣鴨を代表する太平商事に集うものとしての誇りを高く持ち、周囲からの期待に応え続け、人の道を踏み外す事無く、身の丈に合った業績を作り出す為の努力を惜しみません。

堀口 弘人 - Hiroto Horiguchi

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