見出し画像

言葉の定義に向き合う・ほーりーとーく#2229

おはようございます。
2022年 9月17日 土曜日です。

■ 昨日は地元の眞性寺にて祭礼の設営作業がありました。祭礼と言っても御神輿はまだ出せません。拠点となる神酒所 (みきしょ) と、御神輿の展示をする作業でした。御神輿を目にするのは3年ぶりでしょうか。改めて綺麗な御神輿だなと感じました。そして御神輿を囲んで地元の仲間達と一緒に作業する時間はかけがえの無い神聖なものでもあると実感しました。
眞性寺にて御神輿は明日まで展示されています。散歩がてら眺めに行ってみて下さいね。

■■ 月間テーマ
■ 結果がでるまでやり抜こう!

■■ 今週の質問
■ 最後までやり抜くためにはどのような障害を乗り越える必要がありますか?

■■ 質問に対する考え
■ 出会いと別れ
一定の期間を複数人で共にしようとなると、必ず出会いと別れが付きまといます。ずっと一緒にいられる存在というのは、自分自身以外にはあり得ないのです。仲間が変わればやれることや、目的までもが変わってしまうかもしれません。人との出会いと別れという機会を乗り越えていくことが求められます。

■■ 今日の徳目
■ 4.親切
家族との時間。当たり前を徹底して感謝へと繋げます。

■■ 昨日の振り返りと昨日の気づき
■ 言葉の定義に向き合う
昨日はとある経営者の方の講演を拝聴しました。グローバルを舞台に増収増益を続けている会社を率いている方です。その足跡を様々な角度から伺ったのですが、話されている事一つ一つが全てシンプルに洗練されていることを実感しました。エネルギー量だけでなく、深く学ばれている知性を感じられる素晴らしい方でした。
印象的だったのは、あらゆる言葉の定義を明確にしているということです。例えば「社員を大切にする会社」としたときに「大切にする」というのは具体的にどういう事なのか? 大切という言葉も意味合いとして幅がとても広いですよね。それを余さず考え尽くしてお話されているところが印象的でした。
私たちは普段から言葉を曖昧にして過ごしがちです。「ありがとう」という言葉もそうです。誰に対してのありがとう? 何をしてもらったことでありがとうなのか? 何でありがとうという気持ちになれたのか? 定義するべきことは無限にあります。
経営者は言葉を定義することから逃げてはいけない。このシンプルな原則を徹底するだけでも、会社組織の風景は大きく変わるのではないかと感じました。とても良い学びを頂くことができました。

■■ 昨日のありがとう
■ 太平商事株式会社で活躍する皆さん
今日も活躍してくださりありがとうございました。一緒に学んで振り返りが出来る時間がとても贅沢に感じました。未だかつてない充実した時間を過ごすことが出来たことに感謝いたします。
■ 家族の皆さん
成長ぶりを感じられてとても嬉しかったです。ありがとうございました。
■ 町会の皆さん
神酒所設営の作業、ご指導ありがとうございました。皆さんと一緒に作業するのはやはり楽しいですね。来年お神輿が出せる様に私も頑張ります。
■ 東京経営研究会の皆さん
素晴らしい学びの場をありがとうございました。一人の方の情熱が大きく波及していく。経営研究会に居て良かったと感じた瞬間でした。

■■ 太平商事株式会社 経営理念
「感動できる、人づくり、場づくり」
1、私たちは、自分自身や家族、関わる全ての人々が、自らの人生を豊かにし、自分を成長させ、感動を共有できる人づくりを通して、地域、社会、環境にとって、必要不可欠となる場づくりを実現し続けます。
1,私たちは、巣鴨に根ざし、巣鴨を代表する太平商事に集うものとしての誇りを高く持ち、周囲からの期待に応え続け、人の道を踏み外す事無く、身の丈に合った業績を作り出す為の努力を惜しみません。

堀口 弘人 - Hiroto Horiguchi

この記事が参加している募集

#オープン社内報

22,478件

#スキしてみて

524,764件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?