たかしの暇つぶし

本とコーヒーが好き。経営支援・融資のおしごと。平成7年生まれの大阪人間。中小企業診断士…

たかしの暇つぶし

本とコーヒーが好き。経営支援・融資のおしごと。平成7年生まれの大阪人間。中小企業診断士試験に3年の歳月をかけ、この度MBA(養成課程)大学院に進学。-1級販売士・簿記2・FP2・AFP- 父は国税、弟は税理士。地方の経済活性に貢献する、そんな中小企業診断士を目指しています。

最近の記事

将来について考える。60歳から映る自分と、28歳の自分から見える60歳。

12月に突入した。2023年は、自分でも駆け抜けた1年だったと思うし、今も真っ暗な道を走り続けていると思う。 それはそうと、先週の講義で「大学院終了後の、未来の自分」を発表する機会があり、28歳ながら「次のステップ」に向けた準備も必要だな…としみじみ。(次のステップというのは、つまり社内でのポジションとか、転職とか独立とかって話) 周囲は「コンサルタントとして独立」とか「パラレルキャリア」だとか方向性を決めているようだが、私は未だ模索中といったところ。 今回は、そんな将

    • 中小企業診断士養成課程+MBA(大学院上期終了のホイッスルと、振り返り

      皆様、こんにちは。 気づけば11月も中旬で、今年も残すところわずか。 「時間をコントロールする」的な本を読んでは、そのアウトプットができずに日々仕事に忙殺されてる私ですが...大学院の方は、無事に上期が終了しました。 今回は、一度その振り返りをnoteにまとめられたらと思いまして、記事を投稿します。 ①結局、日々の授業は「考え方」を学習しているに過ぎない。(今更ですが…。) 上期の授業では、計7科目の講義を受けた。土曜日中心のスケジュールの中で、「本当にタイトな日々

      • 理論的行動派タイプか、人情を大切にする、仕事表面的タイプの人間か。自分軸が定まらない。

        7月に入った。今年は既に半分以上を終えたことになるが、果たして自分は前に進めているのだろうか...。(後退はしていないはずw) 実は仕事の話として、この度の人事異動により私にも役職が付くこととなった。28歳、主任。民間企業では普通のことかもしれないけど、行政に近い組織としては大抜擢らしい笑(←そのまま言われたけど、ホンマかいな...。) ダサい考えだけれど。最近は会社内や周囲の関係者からみて、どういった性格・仕事への向き合い方をしている人が好まれるのか。良い評価がされるの

        • 他大学院の同期と交流して思う、学び続ける素晴らしさ。

          皆さんこんにちは。相変わらずの時差投稿ですが、先週も大学院の講義を受けて参りました。(いきなり小テストが出されて、撃沈したところです笑) それはそうと、私の通うMBAプログラムの有する大学院は、関西だけで3校程存在しています。今回はそこに通う同期生達との懇親交流会が開催されました。 なぜ、家族や会社の時間を割いてまで、中小企業診断士を目指すのか。(中小企業診断士養成課程+MBA) 飲み会の趣旨は他大学院生との交流と情報交換(どんな授業で、テスト内容がどんなで…とかの確認

        将来について考える。60歳から映る自分と、28歳の自分から見える60歳。

          会社員は、いったいどこまで1日の時間を有効活用できるのか。(どこまでも追い込む28歳)

          皆さんこんばんは。今週も1週間が始まりましたね。大学院の課題が山盛りの中、今週から新しい生活サイクル(時間の使い方)で動きをとってみようと計画する私は、ワクワクが止まりませぬ笑 労働時間外の自分時間を、有効に活用する 会社員として働く方の中には、9:00〜17:30の勤務時間をスタンダードとし、ぐったりした身体にムチを打って、勉強したりトレーニング(例えば筋トレ)に励んでいる。会社勤めしていることだけでも素晴らしいことだが、これに負荷をかけられるというのだから、専門学校等

          会社員は、いったいどこまで1日の時間を有効活用できるのか。(どこまでも追い込む28歳)

          企業支援の現場に立って感じる、創業者急増のイマ。

          みなさんこんにちは。先ほど仕事を終えて、私はカフェタイムに入ったところです(笑)(←誰も興味が無いのに、いきなりすみません) ところで、仕事として事業者支援の現場に立つ私ですが、最近つくづく感じることがあります。そう、まさに創業者が急増しているという感覚。 創業者が増える=地域や経済の成長を加速させる!? 一般的に、既存の勤め先を辞めて独立・創業するケースでは、辞め方にもよるけれど、取引先を紹介してもらえたり、取引先が融通を利かせてくれるケースがある等、前向きな意見が聞

          企業支援の現場に立って感じる、創業者急増のイマ。

          28歳の普通の会社員が、大学院に通って気づく同期の頭脳レベルの高さと人間力の差について。

          昨日も大学院の講義。通学の片道1時間にも、だいぶ慣れてきた。ただし、金曜日までは会社員としてフル稼働しているので、疲労が蓄積。さて、今日の講義はどこまでついていけるだろうか。(朝起きると、机の上に妻からの置き手紙。「ゴルフに行ってきます。あなたとのスコアの差も僅かです。学校頑張ってね」。と書かれている。) ・・・・・気にするな自分(笑) AI・IoTが発展して新しい画期的なシステムが出るとしたら…。 今日の情報システムの講義は、非常に興味深いテーマでディスカッションが進

          28歳の普通の会社員が、大学院に通って気づく同期の頭脳レベルの高さと人間力の差について。

          初めてオンライン講義を受けて分かる、皆様(同期や学生)の置かれている状況や立場について

          遡ること2日前、大学院の講義が初めて「オンライン開催」となった。「対面での講義」が中心の大学院とされているだけに、この通達により私の心は「歓喜の舞」で満たされていた。というか、この台風渦中での通学は普通に殺人である。 オンライン講義の難しさについて言及すると、よく取り上げられる問題として、教授や他の学生とのコミュニケーションの制限が指摘される。※特にディスカッションや質問への参加が難しくなる場合があります。 さらに加えると、オンライン環境では自己管理と時間管理が重要になり

          初めてオンライン講義を受けて分かる、皆様(同期や学生)の置かれている状況や立場について

          今日お会いした社長の苦労話と、31歳で独立されたことの振り返り。(給与は当たり前じゃねぇ)

          今日は1日雨。せっかく楽しみにしていた夜の飲み会も、お店が「大雨による臨時休業」とのことで、日程をスライド。こういう時、顧客目線の感情と、お店側(経営者)の立場で物事をみる習慣がついてきたと思う。 どんな業種・事業内容であれ、ビジネスの世界においては「経営者としての道」が決して容易な訳がない。特に社長としての立場では数々の困難に直面するし、重要な意思決定を迫られることも多々ある。(例えば事業を撤退するとか、従業員を解雇しないといけないとか…。あとは、行きつけのスナックとの関

          今日お会いした社長の苦労話と、31歳で独立されたことの振り返り。(給与は当たり前じゃねぇ)

          課題に追われるという、社会人大学院生の贅沢な1日(今日も仕事)

          前回の投稿では「社会人大学院」の大変さをザックリとご紹介しました。ところで、普段の私はというと、何てことのない一般企業に勤める平均的なサラリーマン。(一応、コンサルティング業務を行っています) 今日は絶望的にツイていない日でして、気を落とされている方がいらっしゃれば、ぜひ本投稿をご覧になり、少しでも元気を出してください。 おはよう。Bad morning! 朝、いつものようにアラームが鳴って目が覚める。寝ぼけ眼でベッドから降りたその時、何故か床に落ちていた「スマホの充電

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          社会人6年目の私が、思い切ってMBA大学院に通い出したのですが...。

          「社会人がMBA大学院へ進学するメリット」というテーマで、授業の価値や人脈形成のメリットをお伝えすることは、比較的簡単かもしれない。 そう、実は現実はそんな甘い世界ではない。←自慢ではないが、私は既に授業ペースに付いて行くことができず、取り残された落ちこぼれである笑 ・自分の無力さと、他人比較 こんにちは皆さん、私は社会人6年目(28歳)で、この度国内のMBA大学院に進学することになりましたタカシと申します。このブログは、私のMBA大学院生活の始まりを共有し、同じような

          社会人6年目の私が、思い切ってMBA大学院に通い出したのですが...。

          カフェの経営って、難しいのだ。

          先日、市内のオープン間もないカフェへ、取材に行ってきた。事業計画や補助金の事例で、頻繁に登場するカフェ業態。(例えば、融資時に作成する創業計画書でも、カフェの事例はよく取り上げられる) カフェオーナーからすれば、「舐めるなよ」と。私も取材を通して、「舐めたらアカン」と認識。今回は、そんなカフェ経営の裏側を、ちょろっとご紹介。 ■小規模事業者の、リアルな声。 経営者は、組織規模を問わず様々な「想い」や「夢」をもっている。一見、どこにでもありそうな小さな喫茶店オーナーですら

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          「資格の価値」と、「誰かに貢献する」ってこと。

          最近”YouTuber”や”SNSインフルエンサー”と呼ばれる人たちの存在が大きくなり、1つのビジネスとして認知・確立されつつあるように思う。 「すごいなー」と思う反面、彼ら・彼女らは、特別な国家資格やスキルを持っているかと言えば、決してそうではないことに気づく。 共通している点は「人の欲求を満たし続けている」という点。つまり、「その人の投稿=消費者のニーズに応えられている」からこそ、注目や需要が集まっているわけだ。 さて、話は戻るけれど、いままさに空前の資格ブームと言

          「資格の価値」と、「誰かに貢献する」ってこと。