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他大学院の同期と交流して思う、学び続ける素晴らしさ。


皆さんこんにちは。相変わらずの時差投稿ですが、先週も大学院の講義を受けて参りました。(いきなり小テストが出されて、撃沈したところです笑)


それはそうと、私の通うMBAプログラムの有する大学院は、関西だけで3校程存在しています。今回はそこに通う同期生達との懇親交流会が開催されました。



なぜ、家族や会社の時間を割いてまで、中小企業診断士を目指すのか。(中小企業診断士養成課程+MBA)


飲み会の趣旨は他大学院生との交流と情報交換(どんな授業で、テスト内容がどんなで…とかの確認)が目的。とにもかくにも、個人的に気になっていたのは「なぜ、皆様は大学院に通うのですか?」ってところ。


先にお伝えしておくと、大学院に通われている方々は元が優秀だし、お勤め先の各会社内ではそれなりのポジション(地位)を築いておられるケースが多い。これ以上、何を学ぶというのか。笑(本当に、名だたる企業の重役や管理職クラスの方が多いんです)


地ビールが集結する大宴会場でした(笑)



外の刺激が自分を成長させるし、組織を活性化させる



組織内部に入ると、案外気づかない外部環境の変化が存在する。例えば、もともと勤めていた飲食店のやり方を「そのまま独立時に横展開するだけで、ビジネスが成功する」という可能性は極めて低くなっていると言えるだろう。従来式のやり方が通じない程、外のスピード・消費者のニーズは常に変化し続けている。(だから「飲食店の廃業率が高い」というデータすら存在する)



これと同じように、会社員の立場でも「社内での競争関係」が存在しており、自分の市場価値を上げるためには「会社内だけでの学習・業務遂行だけでは限界がある」ことにも気づかされる。


最近は「学びなおし系」の雑誌等も増えている印象




そんな貴重な話を聞きながら、大学院に通う皆様がどのようにして今のポジションを築き上げてきたのか、また若い時にどのようなことに取り組んでおけばよかったのか等を詳しく聞くことができた。



共通する、「あ、なるほど」時間術





総勢35名の参加者と挨拶を交わす中で、気づいたことがある。

①自分の限られた時間を、いかにして最大限に活用することができるか。
②自分のコストパフォーマンス(生産性)をどこまで高められるか。


電車の中、風呂と食事の間の時間、睡眠前の数分間、小さな積み重ねがやがて大きな実力・成果につながることがある。また実力をつけると同時に、その効率性や作業スピードを底上げすることで、更に時間を生み出すことが可能となり、これが習慣化されるんだとか。


つまりこれも、PDCAサイクルの循環である



共通していたのは、そういった自分なりの「時間の有効的な活用方法を確立されている方が多い」ってこと。自分の立場にたってみると、大学院の講義や英会話レッスン、学習、ブログ運営、本業である会社員の時間だけで精一杯と思っていたが、確かに捻出できる時間もまだまだあることに気づく。



最近、「vlog」と呼ばれる自分のライフサイクルを動画編集→投稿する流れが加速している。私もその流行に乗って、自分の1日を密着した動画を投稿しているが、これ行ってみて思うのは意外とすきま時間が多いということ。


少しずつではあるが、地道に時間を捻出し、新しいことにもトライしていきたいと思う。




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