28歳の普通の会社員が、大学院に通って気づく同期の頭脳レベルの高さと人間力の差について。
昨日も大学院の講義。通学の片道1時間にも、だいぶ慣れてきた。ただし、金曜日までは会社員としてフル稼働しているので、疲労が蓄積。さて、今日の講義はどこまでついていけるだろうか。(朝起きると、机の上に妻からの置き手紙。「ゴルフに行ってきます。あなたとのスコアの差も僅かです。学校頑張ってね」。と書かれている。)
・・・・・気にするな自分(笑)
AI・IoTが発展して新しい画期的なシステムが出るとしたら…。
今日の情報システムの講義は、非常に興味深いテーマでディスカッションが進められた。なんと、教授自身がメタバース空間でビジネスをしているというのだから驚きである。空間内で「一体どのように他者とのやり取りができるのか・収益が発生する仕組みとは?」を実体験を元に解説いただけた。
先日のニュースで、メタバースの事業化に関する調査結果が報告されていた。実に9割以上が失敗に終わっているというのだから、今後の発展性に注目したいところだ。
それはそうと、毎講義では座席が近い者同士(5〜6名)でチームを組み、ディスカッションやグループワークが行われる。私のようなシャイボーイでも、この時ばかりは沈黙を続けることはできない。冷や汗をかきながらも、いつも必死に説明と提案を行なっている笑
今回のテーマは「AI・IoTの発展で、どのようなシステムが生まれると予測するか」という内容だった。
子供の教育や、親の指導はどう変わっていくだろうか?
私たちのグループは、私を除いて全員が子供をもつ父親世代であり、40〜50代が占めていた。とある方はChat GPTを活用して、サービスを検討。
グループの中で最も面白いと感じたサービスは「子供の教育を設計・コンサルティング」してくれるサービスだった。私は子育てをしたことがないが、やはり子供を育てるに際して、正しいやり方や指針・習い事や携帯を持たせるタイミング等、子供の可能性を引き伸ばすことを目的にビッグデータを元に様々な助言をしてくれるサービスが欲しいと仰っていた。(結構切実に、今まさに欲しいみたいだった笑)
グループ内でそんな話が煮詰まってくると、教育システムから画期的なサービスのローンチ→派生的に子供の育成過程での課題や、将来会社員を目指す場合の採用システムの話等が出てくる。
これが優秀な方と私の考え方・深考する習慣の差だと感じる。「一つのサービスや物事から、次にどのような可能性があるか」を考える習慣が、圧倒的に私には不足している。
物事を多面的に見て、そして次の展開まで予測する習慣が必要だ。いつも感じる、周囲との圧倒的な差。頑張れ自分。ゴルフどころではないぞ。(汗)
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