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23卒が就活をしていて感じたこと

はじめまして!元就活生です。
noteのアカウントを作ったはいいものの、書くネタがなくてずっと放置していましたが、「就活のネタええやん」とふと思ったので書いてみます。

私は現在大学4回生で、6月中旬に就活を終えました。就活について漠然と考えるようになったのは3回生の夏くらいからで、インターンにもちょこちょこ参加していました。

本選考を受け始めたのは2月からで、このころから面接やグルディスといった選考を少しづつ受けていました。
3月に入ると、2月とは比べ物にならないくらいエントリーシートの提出や面接で忙しくなり、そのままの忙しさで4月、5月、6月と過ぎていき、就活を終えました。

ここまで聞くと、順調な就職活動に聞こえるかもしれませんが、私としては全く順調ではありませんでした。
こんなこと言うと、「23卒でまだ就活してる奴は山ほどいるぞ」など言われそうですが、そんなことはわかっています(笑)

私の通う大学は、割と名の知れた大学で、高校生の頃はここに入っとけば就活なんて楽勝だと勝手に思っていて、3月中にパパっと終わらせて早く遊ぼうなんて思ってました。

しかし、全く思い描いていた通りにはいきませんでした。
結論から言うと、30社以上受けましたが、内定は1つしかもらえませんでした。

就活では、面接官が何を理由に自分を通すのか、落とすのかを知ることはできません。自分が完璧だと思った面接で落ちることもありますし、逆に全然ダメだった面接でも通ることがあります。

私の友達は、早くに大手企業から内定をもらって就活を終えていましたが、自分との差がどこにあるのかが全く分かりませんでした。しかも、その友達は自分がその企業に入ってどんな仕事をするのかわからないと言っていました。衝撃ですよね(笑)

私は職種を絞って就活を行っており、インターンや業界分析、職種分析である程度どういった仕事をするのかのイメージはできていました。これだけ分析しているのに、これだけ入りたい気持ちがあるのに、と心の中で思っても、結果は同じでした。

初めて内定がとれた面接でも、なぜ自分が受かったのか不思議なくらい面接の出来が良くなかったので、自分の感覚だけでは面接の結果は本当にわからないことを身をもって実感しました。

就活の面接は、面接官ガチャです。これにつきます。
たしかにある程度の対策は必須ですが、どれだけ対策しても面接官に気に入られなければ落ちるし、気に入ってもらえれば受かります。

ほんとしょーもないですよね。自分も、自分のまわりの人たちも嘘で塗り固められたガクチカや自己PRを堂々と発表し、化けの皮をかぶっている。ある意味で、就活はどれだけうまく嘘をつき続けることが出来るかという嘘つき大会のようなものです。

だから、落ちてもへこまず、受かっても調子に乗らず、気楽に就活を楽しめるマインドを作ることが大事だと、今になって思います。

続けていれば、必ず自分を拾ってくれる会社はあります。もし、あまり行きたくなかった会社でも、まずはそこで身を置いてみて、嫌なら転職すればいいと思います。自分は転職を視野に入れて、内定を承諾しました。

落ち続けていると、自分は社会に必要とされていないんじゃないか、など思うことがあると思います。実際に必要じゃないし、自分一人が頑張らなくても世界は回るからというマインドで私は平常心を保っていました。(笑)

以上が就活をしていて感じたことになります。
まとめると、「就活は嘘つき大会である」です。


初めて書いた記事で、あまりまとまりのない記事となってしまいましたが、24卒やそれ以降の就活生の方に読んでいただき、就活はしょーもない嘘つき大会だと、気を楽にして臨んでほしいです。






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