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《日記》誤診+不定休+メンタルマッチョ=生活保護

タイトルどうなっとる?コレ(笑)。

※私が生活保護を受けてでも治療に行きたいと考えるようになった出来事の一端を書いてみました。
特にショッキングな表現はないので安心してください😊



少し前に、症状が強く出て手持ちの薬では眠ることができなくなり、「一応のかかりつけクリニック」に電話してみたところ定休日ではないのに休みになっていた。

田舎では医者やその家族が高齢化し、いわゆる1クリニック1ドクター体制がほとんどの田舎ではしかたないことなのだ。

困り果ては私は『とにかく眠らなくては身体が持たない…』と昔のクリニックへ予約を入れ、薬の処方をお願いした。
私を境界性パーソナリティ障害(ボーダー)とずっと誤診をしていた医者だ。

「〇〇さんはボーダーだからそういう風に薬を与えず追い出す方法を取られるんだよ。
ボーダーは面倒くさいから医者が嫌うんだよ。
ボーダーの人はコロコロ医者を変えるからね。
気まぐれだから。
〇〇さんはすごく珍しかったんだよ?
15年もココに通ってきていたなんて。
滅多にないこと。

急にいなくなったこと、責めてないからね。
今日、急に予約入れてきたことも。」


鼻をかみながらそう言う先生に私は何も言えなかった。
(やっぱり寂しかったらしくて…うるうるして鼻かみまくってた😅)

(一応のかかりつけ医は❝お薬最小限派❞の医者なのだ。悪意はないと思うぞ?)

『…でもね、先生?
ヨソでは何ヵ所も❝PTSDですね❞って言われて、わたし発達障害まで持っていたんですよ?
スコアが30以上離れていて、自分でもビックリしました。
ADHDですって…』

「ADHDは発達障害じゃないよ。アメリカではそういうことにしようって話になってる。自閉症スペクトラムやアスペルガー症候群とは分けるとしている」

『……………。』

そりゃ、症状もそれぞれ違うし…
でもまだ日本では発達障害扱いだから、診断書に「この人は発達障害じゃありません」なんて書かれたら、私どこにもその診断書提出できないんだけどなぁ……。


もし、いまの「一応のかかりつけクリニック」が休みがち過ぎで障害年金の延長申請の診断書を書いていただくのが難しかったら、昔の先生にって考えも少し持っていたけど…吹っ飛んだ😂

ダメだ、私とは解釈が違いすぎる。

長年診てくれて感謝してるけどさ。



極めつけに、
「お金がなくなったなら、オトウサンとこに帰るしかないよ」

『…先生?
暴力の檻に帰るなら、飢えて死ぬのと同じです。
死んだように生きるなら、私は生保を受けてでも生き残ります』

「………わかった。
そこまで決めているなら社協にも〇〇さんの手助けしてほしいって話しておく」



15年。

15年診ていて、「帰りなさい」が言えちゃったか…



怒りと哀しさが混ざった複雑な気持ち。

そこに、社協にはフォローをしてやってとお願いしてくれるのはありがたいことだと言う気持ち。

混ざって混ざって、ぐちゃぐちゃだ。



アマ○ンで見つけた本。

高くて買えないから読めない😅
図書館にあるかな?

典型的なこれだったな(苦笑)。





多分これから、私の生活スタイルは一変する。

私が生保に踏み切ろうとした。

その一端は、15年私を診てきた彼の一言にもあったのだ。


やはり、適切な医療を受けるには今の収入では難しいのだ。


おそらく、生保になった場合、都会の医療機関までの電車賃も出る。



トラウマへの対処法を身に着けたい。
恐怖を感じたときに上手に切り抜ける方法を身に着けたい。
治して!
なんて思っていないんだ。
訓練を受けたいだけ。
生き抜くために。


そしたら、また自分に出来る仕事をしていきたい。

学歴が無さすぎて会社に入るのすごくハードル高いから、もしかしたら違う方向で生活費を稼ぐようになるかもしれない。
(履歴書なしのぶっつけ面接は通るんだよね😅
学歴関係なく、ほっこりキャラを「よし」としてくださるから)

本気で洋裁をやるようになるかも知れないし、何か資格を取るかもしれない。


こうなったら治療を最優先。
それは当たり前。

それ以外に生保を受けているから挑戦できることだってきっとある。
時間はあるだろうから…。



今回の誤診騒動、定休日が不定休になるという田舎の現実。

未だにPTSDが診られない田舎に自分がいるという現実。


現実が見えれば見えるほど、追い込まれ。

そして、くたばってたまるかと拳を握りしめる。



やっぱり、私は心がマッチョなんだよね…
追い込まれると燃えるとかさ😮‍💨

筋トレしてる時と同じ気持ちだもんな…




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