スライド1

【1限目】若手ビジネスマン必修 鬼速PC操作術 -超超基礎編 レベル「呼吸」-

この世に生まれて最初にすること、それは「呼吸」。PCを触る上で呼吸と同じくらい重要な、基本的なキーの役割とショートカットから。
※Windows限定多めです。ご了承ください

PC触る上での面倒なあるあると、対応する操作術、のセットでご紹介。

【あるある 1】戦慄の、突然のフリーズ

「久々に資料作成で徹夜したなぁ。いやぁ頑張ったなぁ。あ、Wordが落ちた、ん?残ってない?あれ、提出10分後?え?」
ちょいちょい保存しておけば…という事態

【操作術 No.1】上書き保存「Ctrl」+「S」
「S」は「Save=保存」で覚えましょう。Word、Excel、PowerPoint、一息つくごとに上書き保存。「Ctrl」押しながら「S」を打つ。自分の成果を守りましょう

画像1


【あるある 2】コピペコピペ

「コピペで論文や企画書は駄目って言うけど、人名とか手打ちだと間違えそうなところはやっぱコピペ。右クリックしてコピー、右クリックして貼り付け、右クリックしてコピー、右クリックして貼り付け、、」
握力の無駄です

【操作術 No.2】コピー「Ctrl」+「C」& ペースト「Ctrl」+「V」
「C」は「Copy=コピー」で覚えましょう。「V」は知りません。「C」の隣が貼り付けで覚えましょう。ちなみに、「Ctrl」+「X」で切り取りできます。「X」がハサミみたいだからとのこと

画像2


【あるある 3】全部コピー?カーソルをびーっと

「このワードまるっとコピーしよ。30ページか…よっしゃ、マウスで頭のところクリックしてびーっと、びーっと…あと28ページ…まだかなぁ」
一気に全部選択できないものですかね?…という事態

【操作術 No.3】全てを選択「Ctrl」+「A」
「A」は、「All=全て」で。Word、Excel、PowerPoint、Mail、全てを選びたいときは迷わず「Ctrl」+「A」を

画像3


【あるある 4】あの頃に戻りたい…あ、戻りすぎ?

「まずい!消しちゃいけないものを消していた!なんか左上に戻るボタンあるからこれで戻ろう、あ、戻りすぎた、また左上に行って…」
左上に行く時間が無駄です

【操作術 No.4】過去へ「Ctrl」+「Z」& 未来へ「Ctrl」+「Y」
「Z」が元に戻す、「Y」がやり直す。由来は、全くの謎。過去へ未来へ。現実では難しいことでもパソコン上なら可能です

画像4


【あるある 5】カタカナ、カタカナ、katakana

「かたかな…変換候補に出てこない…カタカナにしたいだけなのに」
カタカナ、アルファベットくらい一発変換しよう

【操作術 No.5】全角カタカナ「F7」、半角カタカナ「F8」、半角アルファベット「F10」
キーボードの上にあるファンクションキーの出番。変換中に「F7」で全角カタカナ、「F8」で半角カタカナ、「F10」で半角アルファベット

画像5


【あるある 6】「よ」「ろ」「し」「く」」「お」「ね」「が」「い」「い」「た」「し」「ま」「す」

「今日で40本目のメールかな。締めは、『何卒、宜しくお願いいたします。』かなぁ。」
一文字ずつ打つの仕事ではありません

【操作術 No.6】予測変換の神 Google IME
設定方法は「Google IME 設定」とかで検索。Google IMEがよく使うフレーズを覚えてくれます。例えば「よろ」まで打てば、「宜しくお願いいたします」が予測されます。予測されたら、「Tab」で選択し、「Enter」で決定

画像6


「呼吸」編、以上です。

無駄な時間を削って、楽をしましょう。本当に大切なことに時間を投下できるようにしましょう


Tips 「キーボードオペレーションとCtrlキーの謎」

エンジニア時代、先輩から「基本はキーボードオペレーションだ、マウスを触るな」と言い聞かされました

なんのこっちゃと思いましたが、今は自分が同じことを言っています。キーボードでできることはキーボードでやった方が、早くて、正確。マウスからキーボードにできるだけ権限移譲しましょう

まずは1限目、お疲れ様でした


■次回はこちら
【2限目】若手ビジネスマン必修 鬼速PC操作術 -超超基礎編 レベル「呼吸」-

■PC操作術一覧は0限にまとめました
【0限目】若手ビジネスマン必修 鬼速PC操作術


#仕事 #ビジネス #note #連載 #成長 #時短 #生産性 #ライフハック #パソコン #PC #COMEMO

いざ学ぼうとすると意外と面倒なPC操作、「鬼速PC操作術」と題してまとめました。 作業時間が減り、大切なことに時間が投下されることを祈って ※二次利用時はご連絡下さい。出張PC講座も可 ※極め過ぎると仕事が集まりすぎ、高生産性社畜に陥ります。ご注意を ※実は本業はPRです