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縦書き「人生を一句で決める」kindle掲載

電子書籍にチャレンジ

 やっと、kindleに電子書籍を掲載しました。
 何年かかったことか。途中、休み休みですが、壁を乗り越え、谷を渡り、ゴールイン。涙がこみ上げてきたりして。縦書きですよ、縦書き。
 本日から5日間、無料キャンペーンを実施。お気軽にお楽しみください。

kindleの難しさ

①初期登録

 アメリカ政府の税金の免除の手続き。英文にはビビりました。
 とにかく、入門書や電子書籍のマニュアル本を買い漁り、読みまくり進めました。相手から文書が送られてきて、ほっとしたらダメです。
 私はアマゾン本社に送るのを忘れておりまして、もう一度手引書を確認して本社に報告した次第。
 一つの山を越えるたびに、一休み。
 その点、noteは楽です。すっごく使いやすいです。

② 書籍登録に一太郎を使う

 電子書籍にするには、EPUBファイルにする必要があります。
 私は一太郎を使いました。簡単です。
 でも、自己流解釈で進めて、途中で訳が分からなくなり、試行錯誤しました。これも、電子書籍の一太郎関係のマニュアル本を購入し勉強しました。
 助かりました。
 システムの設計者の発想と自分の発想が、食い違っていると、手順が脱線します。いつもなんですか・・・・。
 一太郎で、「段落」と「目次」の指定をすると、kindle掲載の際に、目次がダブルの表示になってしまいました。
 どっちかを消す必要があるわけです。

③ 表紙をどうするか。

 表紙は今後にむけて研究中ですが、私は一太郎の中の表紙のサンプルを利用しました。シンプルがいいと考えましたが、今後の課題ではあります。
 マニュアル本によると、表紙の影響は甚大であるとのこと。
 プロに依頼する方法。無料ツール、今後の作品もありますので、検討したいと考えています。

④ 掲載の条件指定

 これ、苦労しました。
 kindleの説明が詳しいようで、妙に分かりにくいのです。知り尽くした技術者とド素人の溝ですね。なんでここに、一言付け加えてくれないんだろうとか。ま、私の方が未熟過ぎるんですね。
 例えば、「筆者」と「筆者等」。
 両方に名前を入れたら、表示がダブルになってしまいました。
「筆者等」は共著者ですね。AとBが書いた場合に記入するわけで、本人のみの単独なら、「筆者」の欄のみ、記入です。
「筆者等」を空欄にしたら、名前は一つになりました。
 次はカテゴリー。
 これも些細な事なんですが、指定の欄のクリックの位置がずれると、全然各種分類の項目がでません。
 なんでたよと、100回くらい押しました。
 ふと、蘭の右に「↓」があるので、ここをクリックしたら、ドカンと出ましたよ。たくさんのカテゴリーが。
 説明は何処にもなし。
 初歩の初歩でも、分からない人は分からない。特にシステムは。
 ふう~。
 というわけで、何年もかかった次第。

noteの記事を書く元気

 このkindle掲載に取り組んでいる間、noteに記事を書く元気はありませんでした。
 でも、ようやく一段落。達成感はあります。
 きっと、他の電子書籍投稿サイトとの比較では、kindleは手順が多いと思った次第です。私は10サイトくらいしか知りませんが。
 「bccks」みたいに、ここに掲載したら、なんとkindleも含め、12サイトくらい同時に掲載するシステムもあります。
 でも、データの変更はやりにくいです。それぞれ一長一短ですね。
 皆様のご健闘をお祈りいたします。
 プロに依頼すればいいのでしょうが、お金を節約して時間を浪費したかもしれません。
 ま、人それぞれです。
 では、また。

      


サポートしていただき、ありがとうございます。笑って泣いて元気になれるような作品を投稿していきたいと思います。よろしくお願いいたします。