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すぐに興味が目移りして違う作業をしがちな奴

今日は雨が降るらしい。

雨はとても嫌いだ。

本当かどうか分からないけど天気の悪い日は、うつの症状が出やすくなるらしい。

たしかに6,7月は体調不良になっていることが多い気がする。

あと雨の日は自転車に乗れなくなるのも嫌だ。

ふとした時から1日1回は自転車に乗るようになった。

外出や買い物など用事があるときはもちろん、何も用事がなくても乗るようにしている。

歯磨きのように習慣化している。

長い日で1日2時間ちかく乗っているときもある。

もちろんロードバイクや電動アシストなどではない、普通のママチャリだ。

そのせいか人よりも自転車を買い替える回数が多いと思う。

僕に買われてしまった自転車は可哀想だ。

馬車馬のように走らされて、至る所がボロボロになったところで捨てられる。

本当にボロボロになるので買取すらできない。

ただの処分だ。

さらに残念なのが僕自身がそんなに自転車を好きではない事。

友達でロードバイクを買ってサイクリングを楽しんでいる人がいて、「〇〇のパーツが、、、」みたいな話を聞かせてくれる。

僕は自転車そのものが好きなわけではない。

自転車には悪いが。

上手く言語化できないが「乗り物に乗って風を感じる」のが好きみたいだ。

なので原付でも良いと思う。

車の運転も好きだ。

電車や新幹線も好きだ。

車や電車の振動が母親の子宮の環境に似ているため人間は乗り物が好きという説もある。

ちなみに飛行機だけは高所恐怖症なので得意ではない。

怖くて乗れないとはならないが、窓から外の景色は見れない。

よくよく思い返してみると一番最初に好きになった乗り物はタクシーだった。

もともと病気がちで病院にばかり行っていた。

僕の地元は田舎で今よりも更に過疎っていたので、病院にはタクシーを使う必要があった。

学校に行けないし誰かと遊ぶこともできないので、病院に行くのが実は楽しみの一つになった。

病院の先生が不憫に思ったのか、アニメのシールをくれるようになったのも嬉しかった。

病気の治療ではなくシールをもらいに行っている感じ。

加えてタクシーに乗る事が楽しかった。

タクシーに関しては、ハンドルが好きになった。

車種によってハンドルの形が違っていることに気付き、色んなハンドルの形状を記憶してノートにまとめることをしていた。

今振り返ると相当な悪趣味な子供だったと思う。

小学生のときの将来の夢はタクシー運転手だった。

大人になって知ったがタクシー運転手の収入事情は大変だ。

子供の夢にするもんじゃない。

中途半端だが別の作業をやりたくなったので今日はここで終わる。

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