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髪を切るまでには

髪を切るまでには

今日は休日。
ありえないほどだらっと過ごした。
朝から何もやる気が起きなく動けない…

でも「変わらなきゃ」と想いを胸に

大人のビジネスマンのための男性専用美容室!
横浜に来て初めての散髪の予定を入れる。美容室って響きはどこか懐かしい。
「晴れてる。15時まで後3時間だから、温泉にでもいけるかな」
と安定のサウナへ行き、洗濯物を干し、散髪という王道のだらっと休日だ。

「いやぁ。良い天気だのう。

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ひとりで生きられそうな人だから青春をはじめよう!

ひとりで生きられそうな人だから青春をはじめよう!

「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めてるの?

 昨日ヘルプミーヘルプミーヘルプミーをうたい、自分の苦しみの根源はどこなのかとおぼろげに考えていた。たまたま親友(女性)と電話して「ヴィジュアルも悪くはなく、生活の安定性もあり、性格も変わってるけどコミュ力はあって、ほぼ独り身でいるゆえんはなんなんだろうな」ってぶっちゃけ聞いてみて「完璧すぎるんですよきっと」

 予想外の答えだったけど、な

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ヘルプミーヘルプミーヘルプミー

ヘルプミーヘルプミーヘルプミー

清竜人の名曲を朝から聴きながら、「生きる」ということを考えた。

 本当に世の中にはいろいろな人がいて、きっと誰もがどこかもがいている…誰もが幸せを持ってる中、こころにどうしようもない叫びをもっている。
 障がい者支援の施設に転職して2週目に入った。些細な表情が読み取れるようになった。排泄や食事の介助をしながら、この人はこうやって誰かの愛を与えてもらわないと生きていけないのだ。そう感じる。その中で

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こころのふるさと

こころのふるさと

高知県に大事な仲間がいる。
僕は5年間、いろんな縁があり、小学校に勤務しながら高知県に移住していた。最初の1年は音楽活動を休止しながらも、行動していろんな縁がつながっていった。そこからまた楽器を持っていた。

高知での生活は恋こそしなかったが、本当にいろんな経験をした。喜怒哀楽があった。そんな時に寄り添ってくれる仲間との絆が深まっていた。最初は些細なきっかけだ。
河原でも歌ったし、高知駅前でも円に

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すきっぷ

すきっぷ

たくさんの「すき」と一つのお別れ…
手を降ることで通じ合える何かがある。

子供の頃嬉しいことを想像して生き生きスキップで帰ったことを覚えているだろうか。
後絶望が待っていたりしたけれども…

はたまた大人に近づいて苦しいことがあって心を押し殺して日々を早送りのようにスキップさせてしまった経験はないだろうか?
時間はすぐに過ぎた…何が残ったのだろう。

どちらのスキップにするかはあなたが選べる。ど

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