ミニマリストのメリット・実感編
こんにちは、高塚アカネです。
数日前のnoteにも記載をしたのですが、体を壊しての「静かな退職」の結果、残業0、内勤のお仕事を引き当てました。
その結果、
・コーヒーを自宅で飲み、
・炊いた玄米ベースのお弁当を持って会社に行き、
・会社でお湯を沸かしてお茶を飲んでいる。
…スローライフ!(;'∀')(笑)
ただこの生活はもちろん、収入面の大幅減と引き換えでした。3食外食で1日3千円も食にお金を使い込むような派手な浪費家でした。そんな人間から大変身。節約家…倹約家…?とは違うでしょうか…たぶん、そう。
人生において、コスパの良さを手にした女です。
物を減らすと、どうなるのか迷子
「ミニマリスト」がもてはやされたとき、なんでミニマリストがこんなにはやっているのか、を詳しく書いた本があふれていたような気がします。
私も多くの本を見ましたが、ざっくり、こんなことが書かれていたと思います。
ミニマリストは ⇒ 時間が増える
ミニマリストは ⇒ 夢が見つかる
ミニマリストは ⇒ お金が貯まる
私自身も今、自称ではありますが「ミニマリスト」といい始めて1年以上経ちました。物が少なく、4畳の部屋に借りぐらしをしています。
正直な告白ですが、「ミニマリスト」になろうとしたのは、買い物依存症の気配がひしひしして、部屋に物があふれ、「これ私まずいよ!(病気治ってないんじゃないか?(;'∀'))」…という危機感からでした。
まず目につく物を減らしまして、暮らしを整えての効果は、私の場合はちょっと…ふくざつでした。
どれも実感までに時間がかかった
物を捨てて生活を整えたんだけど、「どうもしっくりこなくて…」…という方がいらっしゃいましたら、私は本当に、共感しかないです。
「ミニマリスト」って、言葉があいまいにも感じるんですが、
昔 ⇒ こうすれば物を捨てられるという技術を持っている人
昔はそのように紹介されていたので、私は物を捨てていき、かの有名なこんまりさんがいう、「かちっとくるポイントがある」というところまで、しっかり物を取捨選択していきました。
その状況の中、私は何をしたかというと、
・物を捨てて部屋ががらんどうになった
・本職が多忙を極め、家を1回すてて、アドレスホッパーになってホテルを飛びまわった
物がなくなった結果、当時借りていた部屋まで捨ててしまったんですね(;'∀')。※少しの荷物は実家に置いて、ボストンバッグで飛び回っていました。
このようなことがあったので、
時間が増える ⇒ 確かにそうなんだが、ホテル暮らしでやけに忙しかった
夢が見つかる ⇒ 本職の忙しさに絶望しかなかった
お金が増える ⇒ ホテル暮らしで散財し、稼いだ額がそっくり出てってた
…と、そんな事情があって、「ミニマリスト効果」が、あまり発揮されにくかった状況がありました。
そのため、私の学びからお伝えすると、「ミニマリスト」は、昔それこそ「物を捨てる技術がある人」といわれていましたが、たぶん、「物」だけじゃない、「全方位」の話だと思ったほうが良い、と思います。
いまどき ⇒ 生活面も、仕事面も、最小限にできる人
たぶん、暮らしの中で物を捨てて、すっきりしたのに「良さ」がわかりません、という方は、「暮らし」と表裏一体になっている、「仕事」がマキシマムすぎないでしょうか(;'∀')。
こんまりさんも、「人生がときめく片づけの魔法」の後に、「JOY at Work」という、仕事に切り込む本を書かれておりました。両方本を持ってたのに、仕事が私は最後まで、捨てきれずに残ってしまった…( ;∀;)
体を壊しての強制リセットでしたが、こうなる前に、最小限にする勇気を、皆様に与えられたらうれしく思います。
暮らしと仕事を最小限にした結果
結果、冒頭にわたしのスローライフぶりの代表例を記載させていただいたのですが、
・仕事に拘束される時間が減った⇒時間が増えた
・掃除する時間が短くなった⇒時間が増えた
・通販サイトなどを見る時間が減った⇒時間が増えた
・物を買わなくなった⇒お金が貯まった
・ものを売った⇒お金が貯まった
・「ストレス」浪費が消えた⇒お金が貯まった
暮らしと仕事の両面からのアプローチで、本当ようやく(;'∀')。1年強かかりましたが、やっと「ミニマリスト」の神髄がわかってきた気がいたします。
本当にやっと…やっとここまで来れたので、あとは「夢を追いかける」。
これが出来たら、高塚アカネ。最高の人生が待っているような気がします。
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