hitachtronics
記事一覧
月記/202406A
6/1(土)
レーベル絡みで依頼したい件があり高円寺へ。用を済ませロスアプで菊地雅晃スターマイン『hammon』CDを購入し、中野へ。専門学校時代に授業を受けていた先生(5/30の日記参照)の漫画を買いに中野まんだらけに入ってたらなんか見たことあるおじさんが向こうから歩いてきて、よく顔見たら鷲崎健で呼吸が2秒程止まった。夕方に帰り、引き続きレーベル次作CDジャケデザイン作業とライナー編集を同時に
月記/202405B
5/13(月)
土曜夜に窓を開けっ放しにしていたら花粉にやられてしまい、この日の夜まで倒れていた。仕事は休みを入れており、夕方からDOMMUNE『HYPERTEXT』ZINEのトークイベント。ZINEは購入していたがあまりにも情報量が多くどう読んでいいやら、だったので手引きとしてはだいぶよくわかった(とはいえトークも長かったけど)。
『HYPERTEXT』は陰謀論についてのZINEなのだが、「
月記/202405A
5/2(木)
ヘントナー大佐の作品を出しました。NewMasterpieceではWOODMANを除くと最古参アーティストの彼ですが、ここ数年は自らのBandcampアカウントでJuke/Footwerkの作品を数多く発表しており、ウチからは実に5年振り。作風も本作に限っては原点に帰ってか、URのX-102名義、Sun Electricあたりのコズミック・ソウル系を彷彿とさせられるテクノアルバムと
月記/202404B
4/16(火)
コロナ禍があって行かなかった音楽系イベントに2022年末あたりから行き始めてるんですが、このnote日記と連動させる意味もあり、ちょくちょく撮ったライブ動画はYouTubeに貼っていく事にしました。ちょっとずつ更新していこうと思います。
4/18(木)
あるCDを探して段ボールをひっくり返してたら、失くしてたと思い込んでいたアロアズフゥのアルバムが出てきた(1999/2004
月記/202404A
4/2(火)
毎月恒例になってる職場の人達との呑み会。お誕生日会ということで、そこそこの金を支払い老舗ビストロに行きました。これがフレンチか…!
4/4(木)
この日記でも書いたDJ消しゴムはんこのアルバムを出しました。
今回は20曲強送られたデモトラックからBPM80~100とテンポ遅めの曲を選曲し構成、ジャケットも私によるものです。投げ銭制、無料でもDLできますので、お空きの時にでも是非
月記/202403B
3/16(土)
スケジュール組みを失敗し秋葉原MOGRAのZUYORに行けなくなってしまったので、twitchの配信を聴きながら渋谷に買い物に行く。先日柴田くんがソロでカバーしてた「まだ」収録のチャクラ「南洋でヨイショ」(これだけ未サブスク化)CDをタワレコで買う。他の曲も聴いたが、どちらかというとボーナストラックのライブ音源に引き込まれる。
3/17(日)
夕方より友人と御茶ノ水で会食。肉
日記/202403A
3/2(土)
書籍が2冊届きました。
ばるぼら+あらゐけいいち『コミティア魂』
SAPPORO POSSE『HYPERTEXT』
ばるぼらさんはご献本をいただき、HYPERTEXTは購入しました。
主旨・ジャンルは違えどどちらも細かい取材の元で成立させてるカルチャーの本。
コミティアに関して僕が出展したのは2002年からレーベルをはじめる2013年までなんでやはりその時期の話が馴染み深い。商売
月記/202402(B
2/21(水)
消息を絶っていたDJ消しゴムはんこから突然メールが来た。
DJ消しゴムはんこは2018年に土佐有明さんのご紹介で知り合った女性トラックメイカーで〈New Masterpiece〉から3作出させていただいた。なんでもいろいろあって曲作りをやめてたけど最近になってまた作る気になったそうでデモを送ってきてくれて、それも以前と変わらず唐突かつ愛嬌あり「味」を感じる音楽だったもので、また数
月記/202402(A
2/2(金)
労働後、職場の方に誘われ呑み会に。実は去年主催した『NEO GAIA LEGEND』にも2人ほど来てくださり、いままで働いてきた中で一番仲良くさせてもらってる。
2/3(土)
夜まで寝てCIRCUSへ。もうすっかり別ジャンルと化しつつもVaporwaveのイベント3年もやっといて行かないのもなんだな…と、ナイトテンポも属しFuturefunkの代表格となった香港のレーベル・Ne
New Masterpieceがこの10年、何をしてきたのか (③:2020-)
Introduction
▶︎▶︎2023年9月末で設立10周年を迎える<New Masterpiece>を作品/イベントのリストで振り返る本項。▶︎本項ではコロナ禍以降、2020年から昨2022年までをお送りします。本年については後々付け足す予定です。
▶︎これまではこちら。
1P目(2013-2016)
2P目(2017-2019)
▶︎▶︎2020Release: New Masterp
New Masterpieceがこの10年、何をしてきたのか (②:2017-2019)
Introduction
▶︎▶︎2023年9月末で設立10周年を迎える<New Masterpiece>を作品/イベントのリストで振り返る本項。▶︎前回1P目もアップ後から順次テキストを付け足しておりますので、改めてご一読ください。
▶︎本項では<WOOD TAPE ARCHIVES>発足から『新蒸気波要点ガイド』発刊の2019年までお送りします。
▶︎▶︎2017Release: New
New Masterpieceがこの10年、何をしてきたのか (①:2013-2016)
Introduction
▶︎▶︎2023年9月末で設立10周年を迎える<New Masterpiece>。ここ数年はコロナ禍もあり活動は超スローペースでしたが、振り返ってみればサブレーベル含め膨大な量のリリースになりました。本項では、その作品群・イベント等をリスト化していきます。各作品は時間の都合上、いちいちリンクを貼っていられないため、気になったものはタイトルを検索してみてください。
▶︎本
New Masterpieceがこの10年、何をしてきたのか (圧縮版)
▶︎▶︎〈New Masterpiece(ニュー・マスターピース)〉は、hitachtronicsによって2013年に設立された日本の電子音楽レーベルです。東京の異端電子音楽家/テクノミュージシャンであるWOODMANを後見人として2013年9月25日に立ち上げられました。▶︎本レーベルの前身は主宰の同人漫画サークルでした。同年5月に本サークルより発売した大作『One Loop Beyond』のリ
もっとみる架空の恐竜展 (2016.2-2019.5)
20年間、恐竜展に足を運ばなかった。
小学1年生の頃、読売新聞の販売員が持ってきたチケットに描かれた絵に発奮し、開催まで毎日のように親にせがんで観に行ったものは、ドイツを経由してアフリカからやってきたブラキオサウルスの完全骨格だった。幕張メッセが建つ5年前に博物館ではなく新宿駅の南口、まだ空き地になっていた場所に大きなテントが建ち、そこで大々的に恐竜展が開かれたのだ。まだ背丈100cmちょっとだっ
横川理彦「TARASCON YEARS」
前回更新した松前公高さんの『あなたはキツネBEST』『WORKS 1989-2019』に続いて、元P-MODEL/メトロファルス/4-D、など...さまざまな活動をする横川理彦さんの1990年代作品集『TARASCON YEARS』。平沢進、山口優、今堀恒雄…他豪華メンツ参加、堂々の4枚組CDのジャケデザインならびに一部イラストを手がけました。
僕は熱心なP-MODELファンでも無かったもので