カッコ悪くても手を伸ばし続けよう。それが光に満ちた明日を連れてくる。～ 「HANABI」 Mr.Children

今を生きる我々が無意識にでも願うこと。

それは、明日も良い日でありますように、、という願いでしょう。

そう願う我々の日常には、必ず凹凸があって、必ずしも今この時点が順風満帆ではないかもしれない。

平坦ではない、動的な躍動が人生、つまり生きていくこと。

人生には時折り、驟雨や雨模様が訪れる。
人生には時折り、暖かい風が吹き、太陽が辺りを照らすこともある。

その繰り返し。

その中で明日を夢見て、小さなきっかけをつかみとろうと、手を伸ばす。それは、花火のような一瞬の輝きをつかみとろうとする行為に似ているのかもしれない。

でも、そんな困難な状況に負けずに、臆病にならずに、いつまでも手を伸ばし続けていく。

何度も何度も。

頭で考えすぎて全てが無駄にみえてしまわないように。

前に向かいたい。

足踏みしても靴はすり減っていくから。

たぶんそんなことが、明日に光をもたらしてくれる。