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「瞳がほほえむから」 今井美樹

ある日、降り続いていた雨が止み、次第に雲が遥か彼方へと流れ始めた。

空は色を取り戻し、柔らかな陽射しが辺りを照らし始める。

水たまりは陽の光を反射して、輝きを増していく。そこに映る風景も、併せて光り輝いていく。

景色の移り変わりと光り輝く空間を見つめる、わたしの瞳もまた、陽を受けて明るく微笑む。

その瞳に映るあなたと一緒に。

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