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そんなときに人は涙を流すのでしょう ~ 「涙そうそう」BEGIN


「涙そうそう」とは、沖縄の言葉で「涙がぽろぽろこぼれ落ちる」こと。

その意味を知った森山良子さんは、若くしてこの世を去った兄のことを想い、この歌詞をかいたんだそうです。

思い出というものは、たしかに色あせることなく、体のどこかにしっかりしまわれていて、古いアルバムとか、昔の手紙を見返すときに、ふと鮮明に浮かび上がってくるもの。

思い出が浮かび上がると、セピアの昔にタイムスリップして、不思議と当時の感情までもが沸き起こってきます。

そんなときに、人は涙を流すのでしょう。

涙そうそう。


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