何かをつかもうともがいた日々 〜 柴田淳 「ため息」 我が青春のプレイリスト2
ふと昔を思い出してみる。
改めて、その時、何かをつかもうともがいていたと感じる。
例えば。
部活の大会でベスト4を目指す!とか、好きな子にアタックするとか、高校や大学を目指して猛勉強するとか、、そういう目に見える目標を目指してもがいた記憶もある。
でも、難しいのは目に見えないもの。
例えば。
自分とは何か?という問い。
また、明日の自分は今日の自分を超えられるだろうかとか、将来何をしたら良いか考えても分からなくて進路も決められなくて、、ということとか。
これは思春期的な心の悩みともリンクして、結構、思い悩んでいた。過ぎ去って見れば、これもまた青春の一コマだったと思えるのだが。
ただ、実際、悩みの真っ只中にいると、答えが無い目に見えないものをつかみとる事の困難さに、ため息ばかりが出ていた。
大人になってから出会えたこの曲を聴くと、そんな時代もあったねと、恥ずかしくも懐かしい気持ちに包まれる。
この曲もまた、青春のプレイリスト
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