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内なる宇宙への挑戦 〜 「Beyond the Time」 TMネットワーク


時間の概念。

時間の概念を考えてみます、、、
どのように時間という概念が、人類に芽生えたのか、、、
調べてみると以下のサイトがわかりやすかったです。

わかりやすいので、そのまま引用してみます。


時間はどうやって決められたの
時間は、地球の回転、くわしく言うと地球の自転を基準(きじゅん)にして決められたものです。地球は回転します。このとき1回転するのにかかる時間があります。この時間をまず1日と決めます。
時計のない大昔の人は、1日の時間をはかるために星を使いました。ある星が全く同じ所にふたたびやってくるまでの時間をまず1日と決めたのです。
これをなぜ1日と決めたかは、それが一番自然であったからとしか言いようがありません。なぜなら、その星が2回まわる時間を1日と決めるより、1回まわる時間を1日とする方が自然だからです。
1日の時間が決まると、次はその時間をいくつに分けるかが問題になります。現在はこの1日の時間は、24に分けられています。これも大昔に決められたことで、このときなぜ24というはんぱな数字にしたのかというのにも理由があるのです。
この24という数字は、12を2倍した数字です。24の意味を知るためには、まず12という数字の意味を知らなければなりません。大昔、人間は月を見てカレンダーを作りました。月は満ち欠けをして、30日ほどでもとにもどります。つまり、1か月が約30日というのは、月を見てカレンダーを作った大昔の人の考えが残っているからなのです。
ところで、約30日で満ち欠けをくり返す月が、この満ち欠けを12回くり返すと、今度は1年になるのです。大昔の人はこのことをちゃんと知っていました。したがって、ものごとの区切りとして、12という数は非常に重要だったわけです。
そして、時こくを決める際、つまり1日をいくつに分けるかというときに、この12という数字を使ったのです。大昔、メソポタミアに住んでいた人たちが、1日を12時間に分けたのはこの理由だったのです。
時間の概念の誕生もそうですが、今も身近にある24とか12という数字の意味がこんなところにあったのか!!という新鮮な驚きがありました。

「学研 キッズネット」https://kids.gakken.co.jp/kagaku/kagaku110/science0528/

学校でもこういう事を教えてくれるといいんですけどね。(小学生の頃とか、こういう話を面白く聞かせてくれたりすると、一気にいわゆる教科名の「理科」が好きになるかもしれないなーと。)

さて、その時間を考えると、必然的にその成り立ちから宇宙へと発想が広がります。宇宙からみると、太陽系ですら、小さなもので、その中の地球は、本当に小さい。その中で生きる我々一人も、宇宙規模からみれば、とてもちっぽけなもので。

その中で、運命といった哲学的な話から、幸福といった感情的なもの、未来といった不確定な物に対して、迷い、戸惑い、悩み、、、そこに自らの意思である程度の決着をつけて、新たな地平へ向かって一歩を踏み出していく、、、という。。そんなことを、我々は日常的におこなっていますね。

それは、概念的には自分への挑戦であると同時に宇宙への挑戦。

そう内なる宇宙への。

Beyond the time 時を超えて。

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