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鮮やかな朝日が救うもの 〜 「終わりの季節」 細野晴臣&矢野顕子

どんなことがあっても。
さんざんな目にあっても。

あの光景があったから
あの光を見ることができたから

救われることがある。

あの鮮やかな朝の光。
全ての不幸せを吸収し
幸せを放射しているかのようなあの光を。

朝日はその光のラインに幸せを乗せてくる。
朝日を招き入れるとは
きっとそういうこと。

だから世界には絶えず朝日が昇っていくのだろう。

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