ただ誰かを愛すことから始めてみたい 〜 「タガタメ」 Mr.Children
答えの無い問いは世の中に無数にあります。とても深く、容易では無い問いかけを発しているのが、ミスチルのこの曲。桜井さんの天才的な歌詞。
歌の始め、非日常の象徴としてディカプリオを出してきています。しかし、現実の日常は、映画のようには進まなくて。
そんな日常で、何事かが起きたとき。それが現実のものとして現れ出てきたとき。
どうすれば良いのかは、かなり難しい。加害者を許すという事が最善とはわかっていても、難しいでしょう。
ただ隣にいる、愛する人と寄り添うことしかできないのではないか。人類皆兄弟、そんなことは分かっているけれど。頭では分かっているけれど。
許せればよいけれど。それが難しいならば無理をせず。街に出よう。外に出よう。何も考えず歩き回ろう。
この地球に住む生命の上には、今日も平等に光が降り注いでいることに気がつけるから。
戦って誰かを打ちのめしても、過去は返らない。誰のための戦いなのか。結局変わらない。ならば、戦う選択を取らない方がいい。
戦わない代わりに、許せない代わりに、生命を愛することから始めてみたい。
ただただ誰かを、世の生命を愛する。
All we need is love
愛することから、愛を知ることから、、何かが始まる。
✳︎この曲は、↓ rinchanさまとのコメントのやりとりからセレクトしました。
(再掲しました。)
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