![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144646407/rectangle_large_type_2_9ab2385813b72d1aec3079d43f15f17c.png?width=800)
Photo by
peromi_10
あじさいの色の移り変わりは、心の移ろいと似ているのかもしれません ~「あじさい通り」スピッツ
紫陽花の名前の由来 紫陽花の語源は諸説ありますが、「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」がなまったものと言われています。 「あづ」は小さいものが集まることを意味し、「さい」は藍色の花や、真藍(さあい)を表します。 青い小花が集まって咲くことから、この名がつけられたとされています。
紫陽花の漢字の由来
唐の詩人、白居易(はくきょい)が招賢寺というお寺を訪れた時、お寺に咲いていた紫色の花を「紫陽花」と名付けたことから来ています。しかし、実際には今の紫陽花ではなく別の花だったと言われています。
この「紫陽花」の漢字を日本で「あじさい」と訳して広まったのが「紫陽花(紫陽花)」の漢字の由来と言われています。
紫陽花を、どうして「あじさい」と訳してしまったのかは定かではないですが、後から見てみると、紫陽花は、あじさいという花を指すにはぴったりの言葉だと思います。
赤い色、白っぽい色、たくさんありますが、やはり真っ先にイメージするのは藍色、紫色のあじさいですから。
あじさいの色の移り変わりは、心の移ろいと似ているのかもしれません。雨とともにあじさいの時期がやってくることからも、天気と心は、とても近いものなのかもしれません。
いつも読んで下さってありがとうございます。頂いたサポートはいろんな音楽などを聴いてご紹介するチカラになります。あなたに読んでいただき、新たな出会いを楽しんでいただけるよう、大切に使わせて頂きます。よろしくお願いします!