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本を出版したい!実績コネなし状態からビジネス本を商業出版するまでの私の体験談

約3年前に、私はある出版社さんから自分の本を出版する機会をいただけました。
子どもの頃から本が好きだったこともあり「自分の本が出せたらいいな」なんて思ってはいましたが、それはぼんやりとした憧れでした。

私が書いた本は、これまでの仕事の経験を生かしたノウハウや考え方などを書いた金融業界向けのビジネス本です。

本が出版された当初、それを周りの方に献本させていただいていたときによく聞かれたことがあります。

「どうやって本を出版したのですか?」
「出版社に知り合いがいらっしゃるのですか?」

本の内容を聞かれることは少なく、出版までの過程を知りたいと質問を受けることが多かったのです。
「いつか自分も本を出したい」とその思いを話してくださる方もいました。

どうやって本を出版したか?
私の初めの行動は、一般に販売されている出版ノウハウ本を読んでその通りにやってみたというのが答えになります。
しかし、ノウハウ本をなぞっても壁がありました。
そこから先は自分なりに行動してみました。

後から振り返ると、私の行動は一般的なアプローチではなく決して汎用性が高いわけでもないということが徐々にわかりました。
ですので、この記事のタイトルも、出版ノウハウではなくあくまで体験談です。
(*^^*)

私が出版するのに参考にした書籍の紹介と本を書こうと思ったモチベーションになった出来事について先に紹介しますね!
そして、その先は実際の出版物や出版社名もありますので今回は有料記事にさせてください。
m(__)m
(*注釈:自費自腹出版や出版プロデューサー系の内容ではありません。愚直に出版社に持ち込んだ内容です。)

【出版しようと思ったときに買って参考にした本はコレ】

『誰でもビジネス書の著者になれる!出版の教科書』

【本になる原稿を書き始めたきっかけを綴ったnoteの記事】


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