山本浩史

I 939年生まれ、84歳。アメリカを起点に、世界を歴訪。日本におけるスーパーマーケッ…

山本浩史

I 939年生まれ、84歳。アメリカを起点に、世界を歴訪。日本におけるスーパーマーケット創業期から理論的、技術的指導。後年、国際ヘッジファンドに転出。 芸術、絵画を愛し、自身も製作。個展多し。

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🩸🩸詩ですよ、これでも🩸お金が・俺に○化けて来る

時計の ト^_^ の字と 殿様蛙^_^ 何の関係 無いけれど → if 3500万円の トゥールヴィヨン背負った 24キン黄金の 殿様蛙だったら  どうるね? きみ それでも 何の関係 無い って 言えるかな あんた 酷いよ 世の中 お金の時代 何でも 可でも そいつが さ お金の符号に変わった 途端 猫も杓子も ひれ伏す さ まったく ほんとに ホントだぜ if → if → if if 宝籤 宝籤 10億円マルンとツルンと当たったら

    • ☔️現代詩を書きましょう☔️

         できれば 難解な 魅惑を‼️ 口を閉ざし 歯を 縫い付ける できれば 死者の 脱毛で 勝手な咽喉を 掘りくり返し 灯油を垂らして 胃の念仏を唱える 世界は いま 千切れた 鱈子 紅く 爛れ 滲む 虚無の涎れ 啜り込む 下衆の魚列 未だ絶えず 天に向けた口に 既成の言葉 吐く 従って 故に 或いは そうだが 口を縫い  けっして  別れた女からの返信に 未来の夢を期待しては いけない よ 🍉 ・・・♪*♪♪♪・・ 西瓜が冷える前には

      • 💋🍎🎼🚥詩・令子と和夫のエレジー🐞さ・💋💋💋🍎🍎

        雨が 逆立ちしてる 夜 ボクとあなたは 西新宿 蒸して転げた 下駄二足 あってなさそな愛の無駄 浅い意味さえボクらは持たず 深い行為の 底 知れず 人を殺して また 殺す 奪った財布の中身は空で 写真 一枚 赤ん坊 ああ これで この子も今日からは 運命違えて 暮らす日々 ついでにボクらも飛び込んで 饐えた異臭の運河の餌になる 令和の 令子と 和の和夫 なんてザマだよ くそったれ

        • 🍑🍑極めて・現代・詩🍎🍎

          海の ように 黑く 爛れた ように 嗤う 扇子に 見立て ああ 鬼灯 一輪 そこ いや あそこ 鹿子 か 雪吊り 水裏 と書いて 僕は ミズリ と読んだ 何の 意味も ないのに      ね いま 世界は HaRuNeNn 春年 とでも 君は 解こうと いうのだろうか    か ?

        🩸🩸詩ですよ、これでも🩸お金が・俺に○化けて来る

          🪢女を愛しすぎた男たち🪢

             それほどまでに愛しすぎること    がなかったら、彼の不幸も、あ    るいは、避けることができたの    かもしれない。 一人の男の話ではない。私が直接に知るだけでも、30人は下らない。彼らは彼女たちを愛し尽くし、はからずも、燃焼したのだった。 共通して男たちは金銭的に豊かであり、学歴や職業上の経歴も上流階層に属しており、不倫のような道ならぬ恋ではなく、結婚も視野に入る形での愛だったと思う。 彼女たちも未婚の若い女性たちであったが、顧みるとき、20代という、その

          🪢女を愛しすぎた男たち🪢

          🚴‍♂️そろそろ、時代の舞台が廻る頃ーどんな社会かな🎯

          大袈裟ではなく、ごく当たり前の現実として、「ひとつの時代」が過ぎ去って、次の時代へと変化の兆しが見えてきたのだか、しかし、それを「新時代の到来」と呼ぶには相応しくない気がする。何故なら、変わりつつある時代の姿が、あまりにも「貧相」だからである。 一言で言えば「襤褸(ボロ)を纏った姿」であり、「新調」された「新しさ」の見えない世界と社会への変化である。 AIがあるじゃないか、テクノロジーの進展だって凄いぜ・・・と持ち上げたいところだが、いや、無理だ。 どのように変化し、進展し

          🚴‍♂️そろそろ、時代の舞台が廻る頃ーどんな社会かな🎯

          💄パチンコで負けることの意味・その深淵な世界像💄

              深い・深い・意味の世界 ほとんどの人はパチンコ店には出入りしない。だから、パチンコ事業は完全な衰退期にあるのだが、しかし、今なお数百万人の日本人はパチンコを止めない。最近では、20代の男子たちの数が多い。スロットを含めてのことだが。 かく言うわたし86歳も30年間を越えるパチンコ通であり、退職後は1000万円を投じて、日本全国パチンコ打ちの旅をやってのけたくらいだから、相当の「狂い」だ。 しかし、依存症でもないし、借金まみれに喘いでいるわけでもない。トータルでの

          💄パチンコで負けることの意味・その深淵な世界像💄

          🌏sns投稿絵画の問題点🌏

          売るわけでもなく、売名行為でもない。「いいね」の数が多くても少なても、気に留めない。 私・85歳がコラージュ形式の絵を投稿し始めたのが昨年3月中旬、以後10カ月間。 毎日欠かすことなく、四つのアカウントに「延べ4000枚超」の作品類を発表してきたが、ここいらで中止か、休止かと思案の最中である。 SNSというメディア自体がアマチュアの集合体でもあり、投稿者同士の自由な国際交流の場でもあるはずの発想なのだが、情報管理のテクノロジーツールが進化するにつれ、メディアサイドでのコントロ

          🌏sns投稿絵画の問題点🌏

          🌈🌈神・ その意味と知🌈

          神は地球に限定されるべきではない。 神を見ることはできない。 なぜなら、神は感受するもの。 信じて、受肉するもの。 神は宇宙に拡がり、同時に、 神は、我と共に、在る。 有るを求めず、在ることの意味を知れ。 そして、知ることの意味を外に求めず 内に在る知の意味を耕すこと。 自ずから、神は内なる知を照らす。 改めて 神を外に求めるなかれ。 外は利害、風評の吹き荒れる 知の荒地なり。

          🌈🌈神・ その意味と知🌈

          🔥🔥精神分析とは・何か⁉️

          シェークスピアのハムレットは深刻な表情で自問する。「What am I ?」・私とは何だ?と。 聞かれたのが私なら即座に応えてあげましょう。「Nothing you are.」 そうです。何ものでもありません。 人は、何ものでも無いことで自分となるのです。「自分が何ものかであるとすれば、自分ではない何かを通じてなのであり、例えば母親である年長の女性に対して彼女の息子である意味での私となるわけです。」 あなたは、あなた自身では「あなたであることを証明できない」のであり、必ず、他

          🔥🔥精神分析とは・何か⁉️

          🔥2万冊の本を読む・Ⅱ🔥

          人生85年間を生きて、今年は86年目を生きている私のような年齢の人間にとって「本」とは、1に文学、小説、2に哲学、社会学、3に政治、経済であり、故に文字なので、当然「外国語の修得が必要となり、英語、フランス語、ドイツ語の3カ国語で「原書」に接することも必須条件となる。10代から語学学習は欠かせない。 しかし、それだけでは物足りず、私の場合は「精神分析」および代数学の延長でもある現代数学にまで足を突っ込み、主に「群論」に深入りする。 日本人には馴染みのない分野だが、精神分析の世

          🔥2万冊の本を読む・Ⅱ🔥

          ‼️‼️凄いぜ読書・2万冊‼️

          前回、1万冊の読書家が辿る「無の境地」を訪ねてみたが、どうだろう、倍の2万冊のレベルを覗いてみるという趣向は。 なにせ2万冊の本を読みこなすには、読書に要する時間だけでなく、通常の人間では不可能な「速読脳×記憶脳」という恐るべき天才脳が要求されるからだ。  しかし、それだけじゃない。 前回では、この問題を端折ったが、本を読むということは、そこで書かれた「他の関連」を訪ねなければならず、たとえればだ、ある本の中で「モーツァルト」についての記述があるとしたら、否が応でも「モーツァ

          ‼️‼️凄いぜ読書・2万冊‼️

          🥰18歳・わたしの覚悟🥰

          春の日の雲は 真綿雲 ほっかりと 包まれ 睡る 心地よさ 真冬の辛さが 嘘のよう 明日は わたしの新学期 高校終えて 都会の大学に 鴉の制服 捨て去って 明るい顔の お化粧へ 本音では  夢なんか ひとつもないくせに 無理して 朗らか してみせる あゝ 暗いの 辛いの 寂しいの 幼稚から 良い子 ガリ勉 優等生   確かに実って 現役東大生 なんだけど なんだかパッとしない18歳の女の子 親は結構 機嫌いいけれど こんなのばかりじゃないのかな 実際 通ってみれば分かる

          🥰18歳・わたしの覚悟🥰

          🧜詩一編・一月の死🧞‍♀️🧞‍♂️

          85歳の生誕日 小雨まじりの寒い朝 日陰模様の雲の奥 何やら 陰険な悪意を潜め 蹲る 眼の数々が 過去の死骸を呼び寄せる いち、に、さん、& 四も あったかな 死の閾を 逝ったり来たり 繰り返し  多くの友も 妻もまた 逝ったきり 我ひとり 残り今日まで生き延びる 人生の 歳とる意味に晒されながら 無為の日々を超えつつ生きる  明日はもう 今日の裡に去り行くと 時の虚を 悟るまでには届いたか だが 日本の今日を見るにつけ 長く生きたものの眼には 情けなく 我が世代 日々

          🧜詩一編・一月の死🧞‍♀️🧞‍♂️

          🧠🧠本を読む・1万冊🧠🧠

          1日1冊、30年で1万冊を超える。60歳までに、このラインを越えれば「読書家」と自称してもよいだろう。 ジャンルは問わない。専門書ばかりでもよいし、マンガだけでも構わない。映画ばかり1万本見たひとも読書家に類するだろう。 そんな強者たちが集まって座談の場を持つと、確実に世界が変わる。 まず、常識などという柵(しがらみ)が取れる。人々が普段、日常の暮らしの中で信じているものの囲いが崩れ、全く異質の形相が顔を出す。 読書家たちの集まりなので、文字、言語の練達者たちなのだが、座談

          🧠🧠本を読む・1万冊🧠🧠

          あゝ、高性能カメラの悲哀

          この問題は、支離滅裂なくらいに個人的、恣意的な意見が多様なので、あまり深追いはせず、要点のみに絞ります。 「なぜ、今の時代に、精巧で、重いカメラが必要なのか?」という疑問。 もはや現代では、高性能なカメラが必要な被写体も、芸術表現の意味も無くなっている。 スマホ記録で充分な時代環境が広がっており、カメラ撮影を通じて何か「意味の深さ」を求める必要性も無いはずだ。 既に、世界からは「深さの概念」だけでなく、「意味の探究」さえも消滅しはじめており、その端的な現象が「絵画芸術」の衰

          あゝ、高性能カメラの悲哀