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ベンチャー企業の研究者日記

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研究について日々考えていること、ベンチャー企業で働いている中で研究とビジネスの関連性について気づいたこと、人生について考えていることについて書いていきます。
このマガジンでは、今考えているアイディアや、これから仕掛けていきたいビジネスのこと、研究のことにつ…
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2020年7月の記事一覧

2020-7-31 日記. ベンチャー企業の研究者: 認知的ブームのサイクルは反復する

会社の社長が, 投資としてのAIブームの終焉について語っている. 2000年代のIT投資バブルと完全…

濱田太陽
4年前
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2020-7-30 日記. ベンチャー企業の研究者: AIと共生する未来1

AIの技術革新は早く, 多くの場面でAIが利用されている. 一部の料理, カウンセラー, 自動運転,…

濱田太陽
4年前
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2020-7-29 日記. ベンチャー企業の研究者: 感謝の言葉と謝罪の言葉は直接いう

つい最近叔父さんが亡くなった. おじさんのおかげで料理を始めたり, 旅をしたりと色々なことを…

濱田太陽
4年前
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2020-7-28 日記. ベンチャー企業の研究者: 体調管理の話の前提.

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濱田太陽
4年前

2020-7-27 日記. ベンチャー企業の研究者: 韓国ブームの理由がわかる.

最近周りでも自分も韓国コンテンツにはまっている人が増えてきた. 1. Netflixを中心とした韓…

濱田太陽
4年前

2020-7-26 日記. ベンチャー企業の研究者: 研究の前に面白い現象がある: 目的達成の科…

研究をしていると研究しているものが、一番物事をわかっていると考えてしまうときがあるけれど…

濱田太陽
4年前

2020-7-25 日記. ベンチャー企業の研究者: 上司をマネジメントするという視点

先日, 先行者利益の分配が分野を強くするという話をした. それはそうなのだが, 必ずしも上司がそれを意識しているかわからないし, 意識していても受け身の場合がある. 人の一般的な傾向として, 「助けを求めなければ, 助けはいらない. 」と思いがちだったりする. どうしても「いつだって, 助けが必要. もしくは, 助けが必要な時に対応できるようにいつでも準備している」という人は少ない. 上司は, 忙しすぎるのだろう. 上司はリソースの1つであると言っても良いのだけれど,

2020-7-24 日記. ベンチャー企業の研究者: 追憶の奄美大島2

前回, SF作家の藤井太洋さんの作品から奄美大島ついて書いており, その内容を書いている. 小…

濱田太陽
4年前
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2020-7-23 日記. ベンチャー企業の研究者: わからないにもレベルがある.

最近「わからない」という言葉について考えることがある。 知り合いの人に、中学生の内容を教…

濱田太陽
4年前
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2020-7-22 日記. ベンチャー企業の研究者: 追記: 研究の自動化時代に研究者は何をする…

先日こういった内容の文章を書いた. 概論としては正しいと思っているけれど, 分野別には様相…

濱田太陽
4年前
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2020-7-21 日記. ベンチャー企業の研究者: Be a person of value

今度入学希望者に向けてトークをして欲しいと言われているので, その内容についてメモ書き的に…

濱田太陽
4年前
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2020-7-20 日記. ベンチャー企業の研究者: 科学に民主化をというとき何を意味するか.

最近, 科学に民主化をという話が出てくる. だが, その意味は何だろうか. 科学に民主化をとい…

濱田太陽
4年前
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2020-7-19 日記. ベンチャー企業の研究者: 創造力を阻害する要因はどこにでもある.

研究だけじゃなく生きているだけでも、やってられないと思うことはある。 高校を中退したとき…

濱田太陽
4年前
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2020-7-18 日記. ベンチャー企業の研究者: 先行者利益の分配が分野を広げる.

最近つらつら思うことがある. どうやって研究業界を残すかということだ. 研究をやる人だったり, そこにお金がなければ結局のところ物事は進んでいかない. 研究業界の新陳代謝が必要みたいな話がよく出てくるが, 結局誰も変えられずにたち消えてしまう. 誰も変えるだけの決裁権も時間もないのだろうと思う. 変えるためにはその不満を持ったまま圧倒的な業績と仲間を得ることが必要だ. そうするとだいたい数十年かかるので, まぁ無理ゲーというかんじがする. それでも人がくるんだとす