2020-7-25 日記. ベンチャー企業の研究者: 上司をマネジメントするという視点
先日, 先行者利益の分配が分野を強くするという話をした.
それはそうなのだが, 必ずしも上司がそれを意識しているかわからないし, 意識していても受け身の場合がある.
人の一般的な傾向として, 「助けを求めなければ, 助けはいらない. 」と思いがちだったりする. どうしても「いつだって, 助けが必要. もしくは, 助けが必要な時に対応できるようにいつでも準備している」という人は少ない. 上司は, 忙しすぎるのだろう.
上司はリソースの1つであると言っても良いのだけれど, その感覚がないともったいないことが多い.
- 上司がどんな人間か把握しておく
- アドバイスをもらうのに適切かどうか判断しておく
- 自分の中で, どんな質問ならば応答してくれそうかを吟味する
- 吟味した内容を何度も聞く
優秀な人間の質問なら嬉しいと思う人は多いし, プロジェクトが進む生産的な質問であればなお良い思う.
優秀な人に向けては, 自分自身でボスをマネジメントすることを意識していると思う.
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