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Hiromu CANTERA
2024年8月20日 10:13
と、その前に、さまざまな教育、子育て、中受についての本を読んだので少しずつレビュー。『中学受験はやめなさい』うちは中学受験指導もしているが、本質的には進学塾じゃないから、中学受験を勧めているわけではない。むしろ、中受する子たちは早くに卒業してしまうから、お勧めするほどマイナスでもある。だから、高校受験を否定して中学受験を勧めることはポジショントークにはならない。そういう立場で読んで
2023年10月31日 10:53
他ジャンルの本を読んでいると、教育本以上に、教育に役立つ本があります。今回はツッコミどころはなく、賞賛しかないです。「育てるのではなく、手助けするだけ」『奇跡のリンゴ』で有名な、木村秋則さんの言葉です。なんて謙虚でいい言葉でしょう。無謀とも言われた無農薬・無肥料でのリンゴ栽培に挑戦し続けて、ついにそれを実現した方です。農薬を使わずに、害虫や雑草と戦いますが、リンゴの無農薬栽培
2023年7月11日 12:23
社会に出てから「それを学校で教えてくれよ!」って思った筆頭は「お金」についてではないですか?誰も教えてくれないけど、お金のことって、知っていれば得をするけれど、知らないといつの間にか損をしていることがとても多いです。最近は、高校の家庭科で金融教育が必修化されました。とてもいいことだと思うけれど、お願いだから、楽しく、興味を持つような導入をしていただきたいと切に願います。それでも、学校に
2023年2月28日 13:46
「内発的動機づけ」この言葉に初めて出会ったのがいつかは、忘れてしまいました。でも、仕事の中で強烈に意識し始めた時期は覚えています。それは、『モチベーション3.0』を買ったとき。ハードカバーの初版が2010年7月6日だから、その頃のこと。参考文献として挙げられている本を、片っ端から読んでいくと、より内発的動機について学ぶことができるという意味でも、バイブルみたいな本。従来の動機づけとは
2023年2月22日 15:01
本はただ読むだけじゃ、身にならないと言われます。でも実戦までには壁があります。だから、せめてはっきり同意したり、反論したり、ツッコミながら読んでいます。結構前の本だけど、今でもいい本だと思います。子どもと先生の関係性先生も学び続け、成長し続けないといけない。親も。教える人、指導する人自身が、日々成長しようと努力している、もがいている、その姿が学びに足るという信頼を生みます。先生と