なにか一生懸命やると、それが仕事になる
それしかないと思うんだよな。原稿を勝手にたくさん書いて、おれの場合それが仕事になって、そういう会社をつくったし、補助金のことを調べ尽くして、そのコンサルティング業務も仕事になったし、本をたくさんよんできたからこそ、本を出版することができた。
遊ぶと知見が広がる、と人はいうが、そういうことじゃないと思う。
いや、それもただしいかもしれないけど、おれは、仕事にしたいんだよな。
仕事にしたい場合というのは、まずそれに対して興味ビンビンでフルコミットするしかないのである。がむしゃらにやるしかないのである。俺の場合は、いまは仕事としては広報領域なんだが、それに対してまずは興味を持ってフルコミットすることが重要である。
遊びというよりは、金と時間とエネルギーを人よりも費やした先に、それを仕事にする権利が発生するのである。
例えば、フィットネスにフルコミットしていった人がフィットネス事業をやると成功する思う。経営者的には、何も肌感がない状態でも成功できるという人がいるかもしれないし、そういう剛腕も多いかと思うが、俺にはそれができないことがわかっている。そんなに優秀じゃないのだ。
だから、中途半端なサラリーマンが経営者になって成功する確率は低い。
なぜならがむしゃらにやってないからである。
がむしゃらにならなければ、それを仕事にする権利が持てないのである。
当然スキルも磨かれない。
つまりだ、とどのつまり、なにかあったときに最後に自分でケツを拭ける状態にある人間が経営していないといけないのである。
それを作るためには時間と金とエネルギーが必要なんである。
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