ひろきち@『謝』クリエイター

製造業で「品質保証業務」をしてます。 『謝るを科学する』と題し、 ・どうすれば品質向上できるか? ・人を管理する方法は? を書きます。 Twitterはこちら! https://twitter.com/back2soul4u1980?s=09 フォローよろしくお願いします🙇

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マガジン

  • ジョブハック~仕事の流儀~

  • 【謝るを科学する。】

    ・世の中にあふれる『謝ること』について徹底的に分解! ・『謝ること』の価値観を見直せば、より生きやすい時代がやってくるはず!

  • 製品の安全性に関わる規制・法規などについて。

    国内・海外における、製造業の製品安全性に関わる規制・法規について。最新情報や展望を発信します。

最近の記事

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「何ができるか」より「何を思うか」

ひろきちです。こんにちは。 今回の記事は、パーソルホールディングスが開催する 「 #私らしいはたらき方」コンテストへの応募作品です。 この記事で「はたらき方」に悩んでいる、もやもやを抱えている人にとって、少しでも心が楽になる助けになれば・・・と思います。 ①私の「はたらき」とは まず自己紹介がてら・・・私は地方の製造業で「品質保証業務」に携わっています。 業界外の人には耳なじみのない「品質保証業務」ですが、一般的にはニッチな職種といえます。 よく「品証」と略して呼ばれます

    • 「知っている」と「できる」は違う

      こんにちは。ひろきちです。 いかがお過ごしでしょうか? ここ2回は「文章術」について書いていましたが、今回はいったんお休み。 今日はビジネスにおける、「理解」と「実現」の違いについてお話します。 きっかけはファッションバイヤーの「NB」さんのvoicyから。 「知っている」「理解している」ことと、 「できる」「腹落ちしている」ことの 違いについて話されていました。 簡単に要約すると、 ・理解している、と思っていても、実際に行動してみると「できない」ことがある。バスケのシ

      • クレーム処理の専門家が贈る文章術(2)

        こんにちは。ひろきちです。 いかがお過ごしでしょうか? さて、本題に入りましょう! 前回は、 「声に出して気持ちがいいリズム」について掘り下げました。 今回の記事では、 「誰にでも分かりやすく、読みやすい」 「読み手に寄り添う」 この2点について掘り下げていきます。 【誰にでも分かりやすく、読みやすい】 私がクレーム処理で、お客様へ提出する報告書を書くとき、「誰にでも意味が分かる」ことに気を付けています。 BtoBでお客様は同業他社であることも多いのですが・・・ お客様

        • クレーム処理の専門家が贈る文章術(1)

          こんにちは。ひろきちです。 いかがお過ごしでしょうか? 少し古い話になりますが、先日ある有名youtuberの方々が炎上して、謝罪動画を出されていました。 その動画は観ていないので特に話せることはないのですが、 何か不祥事があるごとに「謝罪動画」や「謝罪会見」がメディアで取り上げられます。 クレーム処理erの端くれとして、そういった「謝罪」には敏感なわけです。 今回の記事では、そんな「クレーム処理の専門家」である私が、 お客様へ提出する詫び状、見解書(報告書)の作成を通じて

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        記事

          「おすすめシャンプー」のデザイン

          ひろきちです。こんにちは。 いかがお過ごしでしょうか。 今、「クレーム処理の専門家が贈る文章術」の内容で記事を書いています。 多分、全4~5回に分けて投稿します。どうぞお楽しみに! 今回の記事は、日記的な感じです。 今日、美容室で散髪してきたのですが シャンプーの時にスタイリストさんから、いつもと違う声かけをもらいました。 普段のよくあるテンプレは、 「湯加減は大丈夫ですか?」 「痒いところはありますか?」 「痛くないですか?」 ですよね。 ですが今日は、顔にあの白い

          「おすすめシャンプー」のデザイン

          人は他人を変えることはできない

          こんにちは。ひろきちです。 いかがお過ごしでしょうか? 今回の記事では、 「他人とのコミュニケーションにおける考え方」 について、深掘りしていきます。 タイトルで「人は他人を変えることはできない」と、 ややネガティブな書き出しをしました。 しかし、真意としてはネガティブではありません。 補足すると、 「人は自分しか自分を変えることはできない。人が、他人を思うように変えることはできない」 となります。 この考え方が、どう他人とのコミュニケーションをより良くするのか? 考え

          人は他人を変えることはできない

          「素直さ」は武器になる。

          ひろきちです。こんにちは。 いかがお過ごしでしょうか? 今回のお題は、「素直さ」についてです。 私は、もともと「素直さ」が人より少ない性格でした。 でもここ数年で、メンターとなる方との出会いや学んだことのおかげで、「素直さ」があると得をすることが分かってきて・・・素直さを後天的に身につけることができました。 そこで、今日は「素直さは武器になる」というテーマでお話をします。 この記事があなたにとって少しでもプラスになれば!どうぞ、少しの時間お付き合いください。 ①素直さと

          「素直さ」は武器になる。

          「相手の立場に立つ」ことを分解する

          こんにちは。ひろきちです。 久しぶりの投稿となりました。今回の記事では仕事をするうえで重要な、「相手の立場に立つこと」を分解して深掘りしてみます。 よく、「お客様のために」「相手のために」と言います。 その考え方はとっても大切で、素敵なことです。でも・・・どこまでそのことを深く考えているでしょうか? これを今より、もっと深く考えてみることで、相手との関係がより良くなります。また、仕事や家庭の「現場」でコミュニケーションが向上し、より良く生きられます。 では、「相手の立場

          「相手の立場に立つ」ことを分解する

          【報連相のやり方~上司に『怒らせない』先手の打ち方~】

          こんばんは。ひろきちです。 当マガジン【ジョブハック~仕事の流儀~】では、 ビジネスマンとして『仕事の進め方が上手い人』になるための方法論について述べていきます。 どの方も必ずぶつかるような、(壁の乗り越えかた)を【ジョブハック】として皆さんに提示できればと思います。 よろしくお願いします。 では今回の記事へ。 今回のお題は、「報連相」についてです。 ここで述べることは、よくある「報連相のhow to」とはだいぶ違います。 なので、報連相の重要性は、マナーは・・・などは

          【報連相のやり方~上司に『怒らせない』先手の打ち方~】

          【謝るを科学する(3) 謝罪のキモチ~謝罪の上手い人って?~】

          こんばんは、ひろきちです。 覗いていただきありがとうございます。 過去の記事では、(1)クレームの初動 (2)謝罪会見 について意見を述べてきました。 今回の記事は、タイトルどおり『謝ること』そのもの、とりわけその精神について科学していきます。 そのなかでも、仕事上で起きる(謝るタイミング)。 これについて掘り下げてみましょう。 誰もが必ず経験することですね。どうぞ、皆さんご自身に置き換えて考えてみてください。 この記事を読むことで、皆さんが仕事で抱えるストレスが少しでも

          【謝るを科学する(3) 謝罪のキモチ~謝罪の上手い人って?~】

          【謝るを科学する(2) ~謝罪会見のススメ~】

          こんばんは。ひろきちです。 前回(クレーム処理の初動)の記事では、自分の働く製造業を舞台とした、BtoBのクレームについて書きました。 その続きについては、また別記事で触れたいと思います。 今回は、皆さんがもっと身近に目にする『謝罪会見』について、私の持論を述べたいと思います。 読む方によっては、突拍子もなく感じてしまうかもしれません。 私は前回の記事で書いたように、『謝る』ことについての世間の価値観を変えたいと思っています。なので、ここでは(今までの常識を疑う)ことを前提

          【謝るを科学する(2) ~謝罪会見のススメ~】

          【謝るを科学する(1)~クレーム処理の初動~】

          こんばんは。ひろきちです。 過去2つの記事は規制や法規が題材で、少し取っ付きにくい内容でした。 このマガジンでは、『謝ること』という、より私たちの肌に近い事がらについて、フォーカスして深く深く掘っていきます。 私は製造業で品質保証部門として沢山のクレーム処理に関わってきました。 その一面では、「謝ること」の専門家でもあります。 そんな私が常々 思い、モヤモヤしていることがあります。 ◆みんな、謝ることをネガティブやマイナスに捉えすぎていないか? と。 時代は常に動き、仕

          【謝るを科学する(1)~クレーム処理の初動~】

          【日本は安全後進国!?化学物質規制】

          こんばんは。ひろきちです。 前回の記事では主に、 「食品衛生法改正による、飲食店などへの影響」 「HACCP」「ネガティブリスト/ポジティブリスト」 について書きました。 その中で触れた、 「日本および世界の有害化学物質規制」について ご紹介します。 ニッチな話題すぎて需要があるのか疑問ですが。。 今回はライトにまとめます。どうぞおつきあいください。 それではお題へ。 【日本は安全後進国!?化学物質規制】 内容は以下です。 ①日本はガラパゴス!?世界との差 ~ネガティブ

          【日本は安全後進国!?化学物質規制】

          あなたのお店はもうやってますか?『HACCP』 やらないとヤバいかも!?

          初めまして。「ひろきち」です。 この記事がnote初執筆です。記事の前に自己紹介を。 1980年生まれの38歳。四国地方の製造業で「品質保証部門」という職種に就いています。略して「品証」とも。 「品質保証って?」 製造業や食品関係でなければ、なかなか耳にする事のないこの言葉。 簡単に言うと、 ・クレーム処理でお客様の対応をしたり ・社内の作業ルールを作って現場のみんなに守ってもらえるように管理する ・みんなが安全に作業できるように啓発する などなど。 社内でも品証が何をやっ

          あなたのお店はもうやってますか?『HACCP』 やらないとヤバいかも!?