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ハイボールを作らない秋

ハイボールを、作ったことがない。

よく飲むのに。

ウーロンハイとかジントニックは、自宅で、何度も作ったことがあるのに。

ウィスキーを炭酸水で割る、たったそれだけで作れるのに。

まぁでも、よく考えると、そうした飲み物はたくさんある気がする。

たとえば、オレンジジュースやサイダーは、作ろうと思えばそんなに苦労せずに作れると思うが、わざわざ自作しない。

うまいハイボールは小売店でめっちゃ売ってるので、作る必要性がないとも言える。

ということで、ここ最近飲んだ、ハイボールをまとめました。

ハイボールだけに、ハイテンションで紹介してみよう…

と思いましたが、秋なので、穏やかに紹介します。

【ワイルドターキーバーボンハイボール】

グレー×赤のデザイン

やけに本格派なハイボール、ワイルドターキーバーボンハイボール。

バーで飲むハイボールの味がする。

味のみならず、商品パッケージのターキーも、印象的。

ターキー

七面鳥がどこか遠くを見ています。

ワイルドターキーというのは、アメリカ生まれのバーボンブランドのようですね。缶にブランドの説明がある。

ブランドの説明

ウィスキーでワイルド〜っていう名称だと、惹かれる。ウィスキー=男らしいというイメージがあり、それに合うからなのか。

あと、赤は食欲増進の色なので、ぐびぐび飲んだぜ。

【ジムビーム ハイボール缶〈アップルハイボール〉】

おなじみのジムビーム


「ハイボール+リンゴ」の味。

わたし好みの味だし、缶のデザインかわいい。

夏からの期間限定販売らしいね。

弾ける泡とか氷とかのデザインが、夏っぽい。

【トリスハイボール缶〈新橋トリスバー監修 ビターライム〉】

ハイボールといえばトリス

やけにスッキリとしたハイボール。ライムとトニックだから、そりゃあスッキリするさ。

缶には、新橋トリスバーで云々と書いてあります。

昭和レトロなデザイン

新橋はときどき行くが、トリスバーってあるんですね、知らなかったよ。

あと、あのトリスのおっちゃん、1958年生まれの66歳なんですね。

1958年、当時寿屋に在籍していた柳原良平氏の筆によって、「アンクルトリス」が誕生しました。

引用:アンクルトリスとは

勝手なイメージだが、戦前から存在していたキャラクターなのかと思っていた。

トリスウィスキー自体も、戦後生まれ。

【ハイボールは必殺技】

ハイボールって、必殺技みたいな名前だ。

「元気玉」とか「ドラゴンボール」によって、このイメージがついたと思う。わたしの中で。

クセのある味も、どこか必殺技っぽい。

必殺技という異常性は、あらゆるシチュエーションにおいてクセがすごい。

あと、お酒だから、ハイになり。

明日を生き抜くための、必殺技。

(了)

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