見出し画像

調整をお願いするところ、しないところ。感情の摩擦が起きる場所を知る

ーーーーーーー
24・5・20
仕事について
調整をお願いするところ、しないところ。感情の摩擦が起きる場所を知る
ーーーーーーー

街中で写真を撮りたいけどなんか恥ずかしいヒロです(何を撮ってるんだろうって)(見られるの恥ずかしい)


先日、書籍デジタルスケッチ入門の関係で取材をいただいたので近いうちに記事が出る予定です。(ありがとうございます)

原稿を見させていただいたのですが、取り留めなく話した大量の言葉を綺麗な文章にしていただいて感動しました。


しかし、過去の出来事で別の取材を受けた時なのですが、原稿の修正をお願いしたことで担当の方と険悪なムードになったことがありました。


修正、調整を依頼するのは「他人の領域に踏み込む行為」でもあるので慎重にやらないといけないところでもあって、絵の仕事でも修正、調整をお願いする時は気を遣っていて、そういったことについての記事です。

誰かと一緒に仕事をするとか、そういったことについて考えた方が良いことなど。




▼ 基本的には他人である、という前提で敬意を持って接する


「他人」というのをどう解釈するかは重要です。

社会は人との関係でできているので、他人、自分以外の人に対しては敬意を持って接すると間違いがないはずです。

「敬意をもって接する」と言うと大袈裟な感じがしますが、「失礼のないようにする」ということを基本にしておくと間違いがないのではと思います。


ただこの「失礼」は人によって感覚が違うところがあるので注意が必要です。

こちらが良いと思ってやっていることが相手に対して失礼なこともあります。

ここから先は

2,158字

「絵について」と「仕事について」の記事を週2回お届けします。 ///////////// 日本では社会に出てから自分の好きなことを学び直す…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?