【身辺雑記26】高校生とキャリアについて考える交流会について(結果)
高校生とキャリアについて考える交流会を開催しました。
高校生向けの企画ではあるのですが、今年は大学生が何名か。高校生へのリーチは相変わらず学校単位では難しいようで、今後は異なるアプローチが求められるなぁと思います。見守る側の「大人」の参加が多いのが特徴で、若者向けに考えながらも現代を取り囲む多世代感があり。これはこれで定例化してきましたね。地元の教育関係者も参加されていて、会の意義については皆さん感じ取って頂いた模様。フルサットアップスの定番になってきました。感謝です。
今回のスピーカーは4人
増田安寿(ますだやすひさ)さん
東京生まれの増田さんは2012年に長野に移住。写真撮影やWEBマーケティング、コンテンツの制作、新規事業開拓や各種ローカルメディアの立ち上げや運営に従事したのち、上越にて会社設立。まだ長野との二拠点生活中。
横田孝宜 (よこたたかよし)さん
デジタルマネージ・ウィズエー株式会社 代表取締役
上越市出身・県内育ち。紆余曲折で帰郷で、今はスタートアップ中という話。
髙木 桂(たかぎかつら) さん
北海道出身。進学で上京。上場企業に就職するが、震災で働き方を考えるようになり、30歳で人材マネジメントの中小企業に転職。37歳で長男を妊娠・出産を機に地方移住を検討し、夫婦独自の指標で新潟県上越市に着地。地域おこし協力隊の任期が間もなく終わる。
大谷龍司(おおたにりゅうじ)さん
現在26歳。長岡市出身。 高校で長岡の高専に進学し、大学に進学しようとするも編入試験に失敗。進学を諦めて、都内の企業に高専卒で就職することに。 就職後は起業の夢を抱きながら、3社に雇用されたのち、個人事業主でエンジニアに。
現在は、その他に長岡の会社の代表取締役と新潟古町でバーを経営も。
ターニングポイントと向き合う
共通するのは皆さんが人生の中で出会いを大事にしてきたこと、そのターニングポイントでの選択を大事にしてきたこと、向き合ってきたこと。東京のビルの谷間でもそれなりの人間的な温もりを得てきたこと(笑)なんて遠い目(笑)の話をしてもらいました。大人も紆余曲折で悩みながら進んでマースという話を開けっ広げに(笑)お話をしてもらえたとは良かったですね。
皆さん家族の問題、新しい出会いが自分を変えるなど人生のタイミングをタイミングだと考えたというあたりが今の生き方に繋がっているのかも。
終わってからの交流会も盛り上がりました。
今回は学生向けという括りでしたが、フルサットアップスでは普段から「モヤモヤ」をカタチにするコミュニティ作りをしていますので、是非ご参加ください。軽いランチ会もあります。
年明けは
1月25日(木)の予定です。下記からお申し込みください。