【風呂酒日和109-1】 湯ーとぴあくま乃ゆ

【風呂酒日和(フロサケびより)】
どこかで銭湯を見つけると、つい寄り道したくなる。
銭湯から出ると、つい一杯飲みたくなる。
そんな私がふらりと立ち寄った、心と体とお腹を満たす、銭湯と居酒屋をまとめたマガジン。

【風呂酒日和】〜ついでのお風呂、のついでのお酒〜｜日野笙 / Sou Hino｜note

おーここか。志村三丁目からてくてく歩いてきたところ、V字？Y字？の道を曲がると通りの向こう側に茶色い建物が見えてきた。
なんだか昔ながらのレストランのような洋食屋さんっぽい建て構え。
ここが「湯ーとぴあくま乃ゆ」だ。
なかなか面白いネーミングというか表記。
湯〜ゆランドあずまと方向性としては似ている気がする。開店した時代が近いのかな？

おっ入口の壁にサウナの文字を発見。じゃあ今日はサウナデーにしよう。
入ると突き当たりに受付が。
そして対面には長椅子とチェアがある待合ロビーがある。テレビ、でかぁ〜。かなりの大きさに驚きながら入浴料を払う。

「えーとサウナ付きでお願いします」

「じゃあ800円ね」

ほぅ、ということはサウナは280円か。素敵なお値段。
しかもここはPayPayやメルペイなどの電子マネーも対応している。これは地味に嬉しい。せっかくだから電子マネーでお会計。
靴箱の鍵を渡して黄色い手拭いとバスタオルをもらって脱衣室へ。サウナ付きのとこって大体タオルセットもついてくるのが嬉しいよね。