ヱビスの小説読書感想文、受賞作品に選んでいただきました！

11月24日から12月15日の間に募集されていた「 #ヱビスの小説読書感想文」の企画で、先日投稿した記事を受賞作品15作の中に選んでいただきました。

こちらの本「HOP TRAVEL ハラタウ -1000年の土地- 」は、ヱビスの新商品「ヱビス ホップテロワール」の発売にあわせて書き下ろされた林伸次さんの小説です。

全文web上で無料公開されていて、装丁本はヱビスビール記念館またはYEBISU BARに限定で置かれているものをゲットするか、この読書感想文の賞品として15名の人しか手に入らないというものです。

...大変申し上げにくいのですが、私、webでこの小説を読みながら、読んでいるうちにどうしてもこのビールの生が飲んでみたくなり、YEBISU BARに駆け込んでしまったので、実は装丁本、既に1冊持っていたりします。
YEBISU BARが近くになくて行けなかった方、行ったのにもらえなかった方にはとっても申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、開き直って、1冊分はビールへの愛でゲットし、そして受賞の賞品としていただくもう1冊分は小説への愛でいただけたものだと思って、ありがたく読ませていただこうと思います。

オタクのように定期的に読む用、開かずに綺麗に保存する用にしようかとも思いましたが、せっかく手元に2冊になるので、私がこれを誰に読んでもらいたいかを考えてみました。

そこで思いついた人が1人。
こうして私がお酒好きになったのも、多分幼い頃から日々お酒を飲んでいた父を見てきたからだと思ったので、今年の冬に帰省した際に、父にこの小説を1冊持っていってみようかと思っています。

実家にいた頃、私自身はそこまで本に興味を示していなかったので、どんなジャンルの本が好きなのかはさっぱりわかりませんが、父は多分本を読む方で、本棚にも小説が並んでいました。
それに確か「読むクスリ」という文庫本も置いてあったなぁと記憶しているので、多分「読むビール」も気に入ってもらえそうな気がしています。

父の顔から「恋愛」という文字はまるで思い浮かびませんが、これを読んだ父とどんな話ができるのかもとても楽しみです。

改めて、受賞の連絡、とても嬉しかったです。
林さん、ヱビスさん、そして投稿した読書感想文を読んで下さった皆様に感謝致します。
ありがとうございました！