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恐怖!たこ焼き食べて、緊急外来へ【後編】

病院についたのは、なんだかんだで夜中の2時過ぎだった。
アホな理由のとっても迷惑な急患である。

受け入れてくれたのは自宅から歩いて20〜30分ほどのところにある病院だった。歩けなくはないがなんとも絶妙な距離...。
タクシーに乗るべきか、どうするべきか。
そんなことを考えながら一応広い通りを歩きつつタクシーが来たら拾おうなんて思っていたら、半分くらいまで歩いてきてしまったのでもう歩いて向かうことにした。

こういう時にホント自分ケチだなと思う。
でも、だってだって...不慮の事故とはいえ自分のアホさと節約ごはんが原因で夜中に病院に行くハメになりさらにタクシー代まで飛んでいくって悲しすぎない...?本末転倒にもほどがある。

歩けるくらいだから、まぁきっと歩いている道中で死ぬ程ではないだろうと勝手に判断する私。
歩いていると、寒空だというのに耳までポカポカしていて多分これも蕁麻疹のせいだろうなぁなんて思う。(呑気)


病院に着くと、すぐに診察室に通してもらえてそこには背の高いスレンダーな看護師さんとちょっと谷原章介っぽい感じの髪型の医師が待っていた。
電話口で話したことを同じように説明する。

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