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私とコイルとウルフルズ #呑みながら書きました


昨日書けな〜いねむ〜いさむ〜いなんて悶々としたことを書き連ねていた私だが、今日はその身をひるがえすかの如く、いそいそワクワクとパソコンの前に向かっている。(情緒不安定)

私のnoteの書き方は、基本的にその日に書いたものを投稿するスタイルではない。

なんて"お前のすタイル、スタイルなど知らんがな"というようなことをきりりと書いていた私だが、舌の根が乾かぬうちに本日は、今まさに書きたてほやほやの文章をしかも酔いどれのまま、誤字脱字も直さずに投下しようとしている。


ヤケになっているのではない。
これは、そういう楽しいイベントなのである。
そう、3ヶ月に一度催される「#呑みながら書きました」である。


第8回からぬるりと参戦させて頂き、今回がが3回目e。
本日飲んでいるのは見出し画像に貼ったこちらのお酒である。
betuni,別に呑むと言ってもアルコールである必要はないのだが、執拗にアルコールを持ち込んで今回も参戦する。

こちらの日本、違う2本だ。
いや、確かにジャパンであることは間違ってはいない。
友人が鹿児島土産にくれたふぉとうち、ご当地ハイボールとジン。
酒飲みなことがバレ散らかっている私は、だいたいお土産というとお菓子や食べ物ではなくお酒類を頂くことが多い。
きっと買う方も「どうせあいつには酒買っときゃいいだろう。」と思っているに違いない。
液体なのでちょっと重いのが申し訳ないがとってもありがたい話である。


酒と人生と恥は、三位一体と言っても過言ではない。
どれかが欠けてもどれでもなくなってしまうのだ。


という格言があるかは知らないが、私はそう思っている。

そう、人生には恥、恥ずかしい思い出というのがたくさんある。
そして厄介なことにそれらはいつまでも割と頭に焼き付いている。
みなさまもふと思い出しては心のnakaで、(めちゃくちゃ字面がかっこ悪いイタそうな誤植が出た)、心の中でのたうち回りたくなるような恥ずかしい思い出がいくつかあるのではないかと思う。

お酒を飲んだことによる恥ずかしいことぬnaなんて星の数ほどあるが、それはさておき、私には幼い頃、自分の恥ずかしい記憶のせいで何の罪もないのに苦手になってしまったミュージシャンがいる。


それは小学生のコロの話。
誰コロ。犬?生姜k性、落ち着いて。小学生の頃の話である。
確か理科の授業か何かで、こいつを(だから誰)、コイツじゃない、コイルを巻いて何かを作るみたい授業だったと思う。
理科はそんなに好きではなかったが、工作や細かい作業が好きだった私は楽しく、そしてかなり集中して一心不乱にぐるぐるとコイルを巻いていた。
全集中、巻の呼吸である。
(鬼滅の刃、全く読んだことがないのに勢いで書いてしまった。使い方が間違っていてもどうか怒らないで欲しい)


多分、とっても楽しかったのだろうと思う。
そしてとってもしゅうつう、集中していたのだろうと思う。
私はその時、無意識のうちに口笛を吹いていたらしいのだ。
コイルをぐるぐると巻きながらゴキゲンにピーヒョロロと自分でも気づかぬうちに口笛を盛大に吹きまくっていたのであるu。

当たり前だが、いくら作業中とはいえ授業中に口笛なんぞ吹いているせいろ、せいろは蕎麦、生徒がいたら先生は当然注意をする。

「今は理科の授業です。口笛は必要あfりません。」

先生が神田(誰)、噛んだみたいになってしまった。
名前は神田先生ではなかった。確か畑中。
教室を回っていた先生が私の横で言った言葉で、コイルとの世界に没頭していた私の意識はハッと教室に戻ってきた。
えっ、私、今、口笛吹いてました?
急激に恥ずかしくなる私。
まさかそんなと思いながらも私は存分にチビなところをさらに小さくなって口をつぐんだ。


しかし、悲劇はこれだけでは終わらなかった。
悲劇というか、完全に私主導で起こっていることなのではあるが。
無意識でやっているため、気をつけられないのだ。
そしてどこまでもアホな私は信じられないことに再びコイルを巻き出した時にまたも口笛を吹き始めたのである。(無意識なので記憶はない)


どれだけ口笛が好きなのだろうか。
むしろ私は理科の実験の何かしらの影響により、コイルを巻くと口笛を吹くという謎の装置になってしまったのだろうか。
注意されたことを改めてもう一度やりだすなんて先生からしたら挑発と捉えられてもおかしくない。

しかし、先生は怒るるでもなく、小さなため息を付きながら私にこういった。

だから今、ウルフルズはいらないから。

その言葉にハッとして再び我に返る私。
えっ。なんだって?
ひょっとこのような口のまま固まった私は耳を疑った。
私、今、ウルフルズ吹いてたの?何を?何の曲を?


自分が何の曲を吹いていたのか、全く思い出せない。
しかも私はウルフルズが特別好きだったわけでも詳しかったわけでもない。
流行っていたのかどうかすらわからない。
それなのに私はアルシュの洗脳にかかったように、2度もウルフルズの何らかの曲を吹き鳴らしていたらしいのである。
...いや違う、アルシュじゃない。ある種。
私を洗脳してこようとするアルシュ、どこの誰なんだ。怖い。
トータスはいた気がするけど、アルシュなんてメンバーいただろうか。
アルシュ小林とか?そんなんいた?誰?


そんなわけで、私は自分が何の曲をピーヒョロしていたかもわからないため
彼らの顔を見たりウルフルズという文字を見たり、音楽を聞いたりするともうウルフルズに関連するuもの全てからその時の恥ずかしい気持ちが沸き起こってしまうので、ウルフルズが苦手なのである。
なんとも怖い呪いにかかってしまった。ごめんなトータス。


うーん、呑みながら書いているという免罪符を盾にこんなくだらない話を書いてしまった。
酔っぱらいの話などまぁ誰も聞いていないだろうと願う。
みなさんの恥ずかしいトラウマも是非聞いてみたい。

今回も楽しくのみっました。
ありがとうございます。


最後にあきらとさんに乗っかって、一度だけお寿司してみたので結果を貼ります。

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お寿司食べたいなぁ。

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