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第20話 最終回「あとがき もしくは『アンエクスペクテッド・ゲスト』」(あいまいみー篇) 西尾維新を読むことのホラーとサスペンス、ニンジャスレイヤー、そして批評家の立場と姿勢の話だったヤツ
前回はこちら。
(ご注意・表紙画像と本文は一切関係ありません。また、登場人物や組織の実名は伏せられている場合があります。そして、明かしづらい内容は不明瞭な表現となっている場合があります)
(これまでのあらすじ・男の語るべき事は一区切りしたが俺達の本当の戦いはこれからだった。というかこれまでの戦いは序章に過ぎなかった)
一昨日の夜、あー、明日はもう1日インプットに充てよう、明後日何書くか考えた
第19話「『俺は向こう側に、天狗の国に行かなきゃならねえ』」(批評篇・4) 西尾維新を読むことのホラーとサスペンス、ニンジャスレイヤー、そして批評家の立場と姿勢の話
前回はこちら。
(ご注意・本稿では西尾維新『掟上今日子の挑戦状』『掟上今日子の遺言書』、「アンエクスペクテッド・ゲスト」 「タワー・オブ・シーヴズ」『ニンジャスレイヤー』のネタバレを含みます。閲覧の際にはあらかじめご了承ください。尚、表紙画像と本文は一切関係ありません。その下の埋め込みツイートはイメージです。また、登場人物や組織の実名は伏せられている場合があります。そして、明かしづらい内容は不明
第18話「『俺ァ逃げ続けていた』」(昇華篇・2) 西尾維新を読むことのホラーとサスペンス、ニンジャスレイヤー、そして批評家の立場と姿勢の話
前回はこちら。
(ご注意・本稿では「アンエクスペクテッド・ゲスト」『ニンジャスレイヤー』のネタバレを含みます。閲覧の際にはあらかじめご了承ください。尚、表紙画像と本文は一切関係ありません。その下の埋め込みツイートはイメージです。また、登場人物や組織の実名は伏せられている場合があります。そして、明かしづらい内容は不明瞭な表現となっている場合があります)
(これまでのあらすじ・男は語る。ある人物の
第17話「『消えろ』‘彼を呼ぶのだ!’『消えてくれ』」(批評篇・3) 西尾維新を読むことのホラーとサスペンス、ニンジャスレイヤー、そして批評家の立場と姿勢の話
前回はこちら。
(ご注意・本稿では西尾維新『十二大戦』『人類最強の初恋』のネタバレを含みます。閲覧の際にはあらかじめご了承ください。尚、表紙画像と本文は一切関係ありません。その下の埋め込みツイートはイメージです。また、登場人物や組織の実名は伏せられている場合があります。そして、明かしづらい内容は不明瞭な表現となっている場合があります)
(これまでのあらすじ・男は語る。ある人物の陰謀が、巻き込ま
第16話「『やめろ!俺の頭から出て行きやがれ!狂気め!』」(批評篇・2) 西尾維新を読むことのホラーとサスペンス、ニンジャスレイヤー、そして批評家の立場と姿勢の話
前回はこちら。
(ご注意・本稿では西尾維新『掟上今日子の備忘録』『掟上今日子の推薦文』『悲録伝』のネタバレを含みます。閲覧の際にはあらかじめご了承ください。尚、表紙画像と本文は一切関係ありません。その下の埋め込みツイートはイメージです。また、登場人物や組織の実名は伏せられている場合があります。そして、明かしづらい内容は不明瞭な表現となっている場合があります)
(これまでのあらすじ・男は語る。あ
第15話「『どうだ ピンク色の光が見えてきたか?』」(批評篇・1) 西尾維新を読むことのホラーとサスペンス、ニンジャスレイヤー、そして批評家の立場と姿勢の話
前回はこちら。
(ご注意・本稿では西尾維新『終物語(下)』『続・終物語』『悲業伝』のネタバレを含みます。閲覧の際にはあらかじめご了承ください。尚、表紙画像と本文は一切関係ありません。その下の埋め込みツイートはイメージです。また、登場人物や組織の実名は伏せられている場合があります。そして、明かしづらい内容は不明瞭な表現となっている場合があります)
(これまでのあらすじ・男は語る。ある人物の陰謀が
第14話「『天狗の国へ連れてゆく』」(昇華篇・1) 西尾維新を読むことのホラーとサスペンス、ニンジャスレイヤー、そして批評家の立場と姿勢の話
前回(コラム)と前々回(本編)はこちら。
(ご注意・表紙画像と本文は一切関係ありません。その下の埋め込みツイートはイメージです。また、登場人物や組織の実名は伏せられている場合があります。そして、明かしづらい内容は不明瞭な表現となっている場合があります)
(これまでのあらすじ・男は語る。ある人物の陰謀が、巻き込まれた者によって文化的営為へと昇華されていく姿と、その渦中、彼自身に生じた異変とを)
コラム 名前で仕事ができる・指名で依頼が来る人の「俺・私の水準」とスタイル 西尾とか忍殺とかのアレ
前に書いた事に加えて、まだあるかな、と思いまして。
世の中には腕の立つ人というのがいて、卓抜した技量を用いて信じられないスピードで仕事をしたり、短期間で驚くべき出来映えに仕上げてきたり、大体スピードや量がハンパなく、にも拘わらずどの仕事も質・出来映えが(プロとしての)平均以上をキープしていて、優れたコンセプトがあり、非常に勤勉で研究熱心、仕事の着地点として狙う場所の選び方や条件の見定め方が適確あ
コラム「『出来映え』と『プロの水準』」 西尾とか忍殺とかのアレ
前に書いた話の続き。
「質」と「完成度」の意味がブレてるかなーと思ったのでちょっとやり直し。
まず、自分の全力を費やすことは「労力」100%、とします。
労力100パーだと質も100パーだとします。すると前回の計算では労力50パーで質は80パーまで上がります。
ところが世の中には「プロの水準」というものがあって、これは純粋な質とは異なります。でも実際には、プロの水準こそが仕事の尺度なのでは
第11話「俺に合わせろ」(策謀篇・6) 西尾維新を読むことのホラーとサスペンス、ニンジャスレイヤー、そして批評家の立場と姿勢の話
前回はこちら。
(ご注意・画像と本文は一切関係ありません。また、登場人物や組織の実名は伏せられている場合があります。そして、明かしづらい内容は不明瞭な表現となっている場合があります)
(これまでのあらすじ・男が語る過去。それは地雷でしかないと判明したある人物との驚愕のやりとりであった)
一晩歩いて怒りを冷ましながら思考を巡らし、その後の方針を練る。「過渡期の人」(仮称)は僕に対して特別好条件