青眼鏡

大学生。絵を描く。英語と映像の勉強中。

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旅日記、の欠片

春休み、一人旅をした。どういうルートで移動し何を見たのか、仔細に記録したかったが気力が保たなかった。とりあえず公開してみる。 一人旅に必要なのはほんの少しの勇気だけなのかもしれない、とカッコつけて言ってみる。今まで自分で旅の予約をしたことなど一度たりともなかった。ましてや、宿泊する必要のある旅を一人ですることなど前代未聞だ。このことは両親にはまだ話していない。もし打ち明けたらどんな反応をされるだろう。怒られるだろうか。どうして行く前に相談しなかったのか、と言われるだろうか。

    • 進級確定侍、他

      3年次への進級が確定しました。進級確定侍でござる。 ここに来て一番恐れていたのは留年ですねやはり。「学費が払えない」という理由で実家に戻される可能性もあったので。理由はもっとも。作品についてご指導いただきたい先生とか自分と一緒に遊んでくれる友人たちが居るので、「まだこっちに居たい」という気持ちは強かったのです。留年回避できて本当に良かった。本当に…。 お世話になった教授が学校を去られたり、授業のプロジェクト終盤で身内の死別を経験してバタバタしたり、1年生(今以上に人間不信

      • タイトルなし

        青眼鏡です。生きてます。と敢えて書くのはちょっと死にかけるような出来事があったからですね。死にかける、とか書いてもあんまり文面から受ける印象は重くならないんですよねえ。気軽に使われ過ぎている言葉だからかもしれませんね。「狂う」とかもそうですよね。「狂う」ことが「狂う」の言葉だけじゃ表現出来ないのは本当に狂ってから分かることだよ。 歯を食いしばっていないと立っていられなかったのです。震えを抑えながら立っていたせいで筋肉痛がやばかったです特に下半身。今も不安定な時がありますがだ

        • 2023振り返り

          あと数時間で終わるんですって。マジかあ・・・と放心している。なんだってやり残したことが色々あるからね。仕事納まってない〜〜〜学生だけど。胃が痛い!!!! 映像に手を出したのは大きかったかな。画像素材を描いてAe上で動かしたりフィルタ付けたり。『踊』の時には全体的にぎこちなかったですが!今年一年で結構上達したんではないでしょうか!!!!!どう!??????!!! 今年の3月↓ 今年の12月↓ あまりにもクオリティに差がある。ハズカシイ・・・ハズカシイ・・・。 この

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          第2回・動画制作反省会

          『【手書き】デュエマWINで悪/魔/の/踊/り/方』を制作しました。 どこから書きましょうか。そうだな、まず作り始めたきっかけをば。 とある人のカバーからこの曲を知ってしばらく原曲をヘビロテしていたのです。歌詞と曲調を追っていくにつれて「ウィンくんに似合いそうだな〜」と思ったのが始まりです。動き出してからは早かったですね。 背後の影に急かされているような感じで期間中は他のことにあまり集中できなかったなと。イヤちゃんと本業(グループワークのリーダーとか)もやってます!おろ

          第2回・動画制作反省会

          オタクによる『鬼太郎誕生』全力プレゼン(ネタバレなし)

          はじめに こんにちは。青眼鏡と申します。 突然ですが皆さんは『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』はご覧になりましたか?Twitter(X)では本映画を観に劇場に行くことを「入村」と表現したり、パンフレットが公開一週目で完売し、オンラインストアも入れない状況に陥ったり。FAや二次創作漫画が今までにありえない頻度でTLに流れてきたり。 作品の盛り上がりをリアルタイムで体感し、私は嬉しさと戸惑いが混じった変な表情になっています。私が中学生だった頃(鬼太郎6期が放送される前)じゃまずありえな

          オタクによる『鬼太郎誕生』全力プレゼン(ネタバレなし)

          初めてskebで依頼を受けた

          依頼を受理してから納品するまで一ヶ月と少し。正直に言うと、依頼料に対してそれに見合うクオリティのものが渡せたかは自信がない。その上ネタを考えているうちに日常が忙しくなり、そちらの作業に追われて提出するのに時間がかかってしまった。リクエスト時に承認と納品までの期間を長めに取ってくれたクライアントには感謝しかない。 自分が描いているものに対価が発生するのはすごいことだ。他の趣味に充てることもできるお金を、私へのイラストリクエストに回してくれたという何よりの証。私の場合、個人で払う

          初めてskebで依頼を受けた

          ムキムキマッチョ・サンタチョコ

          絶対この話ここで一回書いたと思うんだけど。でも書きたいから書く。苦手なんだ過去の自分の文章読み返すの。イタイ部分、理解できる部分が強く刺さってくる。同じ理由で同世代の人が作った作品見るの、躊躇する。ちょっとだけね? とあるイラストレーターの投稿。友人からのクリスマスプレゼントだという写真の中に、自分が昔買ったことのあるものが混ざっていた。ムキムキマッチョマンがサンタの格好をしているチョコレートだ。こう書くとネタっぽいが実際この見た目だしネタ商品なので仕方ない。高校時代、恩師

          ムキムキマッチョ・サンタチョコ

          アイマスク

          朝起きる。アイマスクを探す。電子レンジでチンできるやつ。寝ている間に取れてしまうらしく、見えないところに転がっている時があるので見つけるのに苦労する。発見したらそれをレンジに持っていく。500W20秒。 座ってアイマスクを着け、目をつむる。座る場所はどこでもいい。万年床の上、フローリングの床の上。ベランダから差し込む日光は暖かく、この時期は部屋の明かりをつけなくても明るい。 暗闇の中で深く呼吸をする。 朝からこんな事をするのは、授業と自主制作で酷使した目をいたわるためでも

          アイマスク

          夜ふかし、戯曲

          ・夜ふかしして絵を描いている。 命の前借りがすぎる。あまりにも眠すぎて、今日は途中のリモート授業で寝落ちしたり午後の演習を休んだりした。本末転倒。反省。寝過ごしたリモート授業、グループワークがあったはずだけれどもどんな感じで進行したんだろう、1人だけ一切応答がない状況で。 最近は二次創作と一次創作を行き来して描いている。どちらも自分に必要だし描きたいネタがたくさんある。有りすぎて時間が足りない。睡眠とか授業態度とか、「犠牲にしないと成り立たない」と思いこんでるから体調崩すので

          夜ふかし、戯曲

          授業開始、名刺

          ・大学の授業が始まった 始まって2週目に突入した。時の流れが速い。 教授陣によるトークショーや映画の上映会など、学内のイベントが多いのが弊学のよいところ。私はとある先生が主催しているものによく参加している。その先生と他学科の教授や外部ゲストが対談をする、というフォーマット。分野は文芸だったりファッションだったり様々だ。自分の分野じゃないから参加しない、だとやはり勿体ないし。他分野の人の話を聞いてるほうが共通点や色々な発見があったりする。主催側から私は「いつも来ている人」とし

          授業開始、名刺

          スマホ用キーボードを買ったよ

           スマホ用のキーボードを買った。今それを使ってこの日記を書いている。BUFFALO製の6000円程度の物で、折りたたみ式である。私は出先や実家などPCのない環境で日記や小説を書くことがある。それでもって入力は常にQWERTY配列。フリック入力が覚えられないのである。だってキーボード配列のほうが入力速いし。最近買い替えた大画面スマホに対してこの方式は手に合わず、ばね指を発症するかと思うくらい親指が痛くなった。これでは執筆にかかわると危惧し購入。自分はイヤホンなど周辺機器の値段を

          スマホ用キーボードを買ったよ

          文化祭、名前、他

          ・学祭で展示をした。 絵画作品 。連作。 絵画とドローイング。 申し込みが始まったのはだいたい6月くらいだったと思う。それから 定期的に会議を重ねて、制作して、書類提出して、準備して。展示の2週間前まで全く手が動かなかったのは本当にきつかった。 意を決して描き始めて、できた作品から連想して次々描いていく手法を採った。liminal spaceとか、都市の建物の写真を撮るのは好きなので、そういう部分を生かせたのは良かったなと思う。 一番最初に申し込んだ時点から自分なんかにこん

          文化祭、名前、他

          お泊り、映画、文化祭

          ・友人が泊まりに来た。  美術館に行った帰り、バスターミナルで他学科の友人と偶然会った。話を聞くとエアコンが壊れて夜暑いらしい。修理が来るまでの間、夜はうちに泊まってもらうことにした。私は2人暮らしなので部屋が多少広く寝具も用意できる。何より泊める側の私(たち)が、突然のお泊りイベント発生にワクワクした。友人と会う直前、帰りにカラオケに寄るか迷っていたのだ。バス停に行くのが1時間遅かったらお泊りイベントに遭遇していなかったわけで。まったく上手く出来過ぎている。  友人が来る前

          お泊り、映画、文化祭

          長くて短い帰省、他

           ざんちのフォーマットを真似して色々書いてみる。完璧主義をこじらせて長々と書かないといけないという強迫観念に縛られていたが脱せるだろうか。 ・長くて短い帰省。  1週間度地元に滞在した。お盆なので地元の仲間も帰ってきていた。カラオケに2回行った。大学入ってから初めて再会した子、高校が別々だったために会うのが数年ぶりの子、以前通話で悩みを聞いてもらった子、色々いた。みんな可愛くなってた。中学生ぶりにプリを撮って、私だけあまり容姿が変わってないことに気づいた。いや服とかちゃんと

          長くて短い帰省、他

          受け身

           学期末課題に追われている。教職課程及び学芸員課程を履修していないため、それらを取っている人よりは課題の量が少ないはずだが、いかんせんプレッシャーに弱いためハラハラが尋常じゃない。テストに合格できるか、レポートは期限内に間に合うか。テストが期末に用意されているタイプの授業を初めて受けたのでどういった問題形式なのかわからない。もちろん問題傾向は事前告知されているけれど、経験として無い、となると余計緊張する。  「課題」という言葉はあまり好きではない。もちろん課題という行為自体