着物でお帽子・3「行き詰まる個性」
着物が好きです。
そんな思いの丈を2回にわたってお届けしてきました。
第1回目は「着物のコーディネートの楽しさ」について
第2回目は「着物でナンパされた想い出」について
そして今回、第3回目は、「着物の黒歴史」について語ります。
はっきり言って何の役にも立ちません!
マンガ多めですので、気軽にユルユルお読みください。
ところ変われば名古屋では。。。
前の2回は、東京時代の話です。
名古屋に引っ越してからは、めっきり着物を着る機会が減りました。
理由のひとつは、名古屋の気候の厳しさ。暑すぎるし寒すぎる。。。
とくに夏、絽や紗といえども、夏着物でも名古屋では厳しい。
冬は冬で、家の中でもフード必須だし!(え?私だけ??)
これマジでおすすめです。寒い時は部屋でもフード!
真面目に語ると、名古屋って保守的な街なのです。まだまだ個性的なオシャレを楽しむ人が少ないんですよね。名古屋でイベントなどを運営しているような方たちは、もっと名古屋を変えて行きたいと切望している人も多いようです。
そんなわけで、とある黒歴史な出来事が起こったのです。
オシャレに決めたつもりが。。。
名古屋の門前町で人気の商店街・大須を着物で闊歩していた時のこと。
わりとしっとりした感じに決めたつもりだったんですけどね(どこが?笑
この着物は大須の米兵(KOMEHYO)の着物館で購入。銀座にもあるリサイクルショップ・KOMEHYOの本拠地はココ名古屋・大須なのだ。
考えてみると、私ひよ子、子供のころからちんどん屋さんが大好きで
あとくっついて行っちゃうような子だったのでした。
ほら、チンドン屋さん、かわいいでしょ?
(・・・んなら文句言うな!!(笑))
そんなわけで、名古屋に個性的な人を増やしたい!という方には
「お二人のような方をもっともっと名古屋に増やしたいんです!」
と言っていただくことも。光栄ですっ。
ところで、この「お二人のような方」って
みたいな方ってことでしょうか?(違)
同じ日、オットは外国人に激写されておりました。。。。
わかりにくいですが、オット、着物の羽織を裏向きにはおっております。
この外国人さんには、彼はどう映っていたのでしょう?
偶然、チンドン屋さんがいるのは、KOMEHYO本店の前。
外国人に激写されているのも、KOMEHYOの着物館の前。
KOMEHYOまるけな大須(笑)
着物の黒歴史は、まだまだ続く。
次回は、驚きの展開がっ!!
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