緋那

「人生しんどい」な日々を送る自己肯定感低めの社会人1年目。 いろいろ試しながら「幸せな…

緋那

「人生しんどい」な日々を送る自己肯定感低めの社会人1年目。 いろいろ試しながら「幸せな人生にしよう」と奮闘する姿を赤裸々に公開。 「人生順調なはずなのに生きづらい…」 「"うつ病"ほどじゃないけどツラい…」 「その"解決策"って効果あるの…?」 そんなあなたの役に立てれば…

マガジン

  • あなたとともに歩む日々をただ綴りたいと思った

    "生きるのが下手くそ"な自己肯定感低めの私と コウペンちゃんみたいで素敵な1個上の年上彼氏・ゆうさん(仮名)の 惚気たっぷり、日常を綴るエッセイ・ポエムまとめ。 Twitter 緋那@笑顔にしてくれる人とともに(https://twitter.com/hinawatase)と連動。

  • 読書感想文

    自己肯定感・メンタルヘルス・カウンセリング・心理学などなど… 読んだ本について ・読了直後の感想 ・心に響いた言葉 ・読んでどうなる? ・どんな人にオススメ? という項目で読書感想文を書き貯めていきます。 1週間に1冊以上は読んで更新していけたらいいなと思っています。

最近の記事

  • 固定された記事

自分の感情に向き合って生きる|自己紹介

「人生しんどい」「死にたい」そんな毎日を送る責任感強め、自己肯定感低めの社会人1年目の緋那です(2019年10月時点) あれ?私の人生、本当にこれでいいの? と気づいて考え始めたのは8月のお盆休みくらいで、でもやっぱり行動にならない自分がいて、なんとか行動を続けられないか…と始めたTwitterとnote。 今回は、自分の過去を冷静に振り返ってみよう、というのも兼ねて自己紹介させていただきます。 1、未就学児〜小学校時代 母親のことを「愛している」「大切だ」と言いなが

    • 【2回目の挑戦】グレープフルーツ酒|自分でつけた酒の味

      1年分の楽しみをたった1時間で作れる 神のようなコスパの“趣味”があることを、あなたはご存知ですか? 果実酒づくり、という趣味一度漬けてしまえばなが〜〜〜〜く楽しめる趣味、 それが果実酒作りです。 例えば、日々移り変わっていくお酒の色を見て楽しむもよし (ホワイトリカーやジン、米焼酎など無色透明のお酒で浸け、  琥珀色に変わっていくのは眺めていて結構楽しいです) 月1くらいで変化していくお酒の味を楽しむもよし (漬けるものにもよりますが、  飲める味になるまで3〜6ヶ月

      • “足るを知る”じゃなくて“足らないを知らない”なんだと思う|心に浮かびゆくよしなしごと

        正直に言おう、私は今の生活に満足してしまっている。 そして、「満足してしまっている自分」が、不満だ。 私が思い描く、幸せ「幸せ」という言葉で 今の私が真っ先に思い浮かべる情景は、 暖かくて肌触りのいい毛布に包まれながら 大切な彼に抱きしめられる自分の姿だ。 半年前までは、 仕事が忙しすぎて気絶するように眠っていたので 毛布の心地よさを味わう余裕などなく、 また、その頃には恋人もいなかったので、 "彼の温もり"は幸せの想像にすら入っていなかったのだけれど。 幸か不幸かこ

        • ”女性として働く”を考える|心に浮かびゆくよしなしごと

          「20代はがむしゃらに働いて、仕事の基礎を身につける時期だよ」 そんな言葉に出会うたび、いつも 「私には、そんな時間は残されていないんだけどな…」なんて思う。 根強い専業主婦願望子供が大きくなるまでは、子供のそばにいてあげたい。 寂しい想いをさせたくない。 そんな思いが、小さい頃から強かった。 母が扶養内で働くパートで、ほぼ専業主婦だったからかもしれないし、 自分が鍵っ子で寂しかったからかもしれないし、 あるいは"あったかい家庭"の理想像がそれだったのかもしれないけれ

        • 固定された記事

        自分の感情に向き合って生きる|自己紹介

        • 【2回目の挑戦】グレープフルーツ酒|自分でつけた酒の味

        • “足るを知る”じゃなくて“足らないを知らない”なんだと思う|心に浮かびゆくよしなしごと

        • ”女性として働く”を考える|心に浮かびゆくよしなしごと

        マガジン

        • あなたとともに歩む日々をただ綴りたいと思った
          0本
        • 読書感想文
          3本

        記事

          「生きているだけで価値がある」を私は信じられない|心に浮かびゆくよしなしごと

          "生きづらさを克服する" そんな文脈で 「人は生きているだけで価値がある」 「だからありのままのあなたでいいんだ」 そう、よく語られる。 けれど、私はそれを信じることはできないし、 だからこそ私はいまだに生きづらさを抱えながら生きている。 「生は消費だ」という価値観「人は生きているだけで価値がある」という言葉を 私が信じられない根底には、この価値観があるのだと思う。 "生きる"ということには"消費する"ということが伴う。 生きるために食事は不可欠で、 現代社会では住

          「生きているだけで価値がある」を私は信じられない|心に浮かびゆくよしなしごと

          「楽しくなくても、死にたくても、人生生きていけるんだよ」|赤裸々に語る

          「緋那は何を楽しみに生きているの?」 この質問が、一番怖かった。 そんな時代の話。 事の発端 昨夜、彼氏は飲みに行っていた。  そのメンバーの中に、日本の就職システムをなんとかしたい、という人がいたらしい。曰く「今、働いている人で幸せに働けている人がどれだけいるのか」とか。 「それで、働くことについての価値観について色々考えてさ。緋那って、僕がいない間どうやって生きてたのかな、って思ったのよね」  彼は言った。  今の私は比較的幸せに生きている。  ただその"幸せ

          「楽しくなくても、死にたくても、人生生きていけるんだよ」|赤裸々に語る

          【1回目の挑戦】紅茶酒(ウイスキー・米焼酎・ブランデー)|自分で漬けた酒の味 #呑みながら書きました

          こんばんは緋那です。 実は私、趣味で果実酒を浸けています。 最近つけたのが紅茶酒(果実じゃない) "#呑みながら書きました"というイベントがあると聞きつけ、 便乗してその呑み比べをレポしていきたいと思います。 1、とりあえず呑み比べ 「紅茶酒」と一口に言っても、今回のエントリーは  ・ウイスキー(ブラックニッカ クリア)  ・ブランデー(サントリーV.O.)  ・焼酎(ホワイトリカー)  で浸けたなんと3種類!  3月4日に浸けた子なので、実はまだまだ浸かりが浅いの

          【1回目の挑戦】紅茶酒(ウイスキー・米焼酎・ブランデー)|自分で漬けた酒の味 #呑みながら書きました

          ただ寝る、そのために1週間休んだ|赤裸々に語る

          お久しぶりです、緋那です。 1ヶ月くらい投稿が滞っていてすみません。 ちょっとnoteに向き合う時間もエネルギーも足りなくて… ようやく回復したので、今回実践した「1週間有給」について綴っていきたいと思います。 結論から言えば、 連休4日目にして疲れが取れてきた感覚はあったが、 回復のためには1週間が必要だと思う。 という話。 1.なんで1週間も有給取ろうと思ったの?1月下旬から約1ヶ月… 大きめの仕事を担当することになった。 11月に1度担当した経験から、 「

          ただ寝る、そのために1週間休んだ|赤裸々に語る

          2020年の目標を振り返る - 1月編|ノートをnoteしてみた

          目標を立てても、すぐ忘れてしまう緋那です。 早くも1月が終わり、1週間… あれ? 昨年末に2019年の振り返りと2020年の目標とか書いた記憶はあるけど… なんて書いたっけ…?結局行動になってなくない…? となったので、1月を振り返るノートを書いてみました。 ちなみに、2019年の振り返りと2020年の目標noteはこちら。 1、2019年の体験や学びを今年に活かせてる?● 今年の体験や学びから、来年に持っていきたいものはなに?  ・失敗してもいいからまず動いてみよ

          2020年の目標を振り返る - 1月編|ノートをnoteしてみた

          2019年の振り返りと2020年に向けて|ノートをnoteしてみた

          ご無沙汰しています、緋那です。 今回は、cotreeの櫻本さんのnoteにあった「振り返りワークショップ」に1人寂しく挑戦してみたのでその結果を書き留めていきます。 元にしたnote記事はこちら↓ 1、2019年振り返り編0.思い出す 仕事のことがメインになるのでここには書けませんが…  ・そうか、今年の頭は大学生だったのか…  ・今年、思いの外いろいろあったなぁ…(遠い目) と実感。 忙しすぎてあんまり覚えていなかったけれど、 4月以降は毎月特筆すべきことがあ

          2019年の振り返りと2020年に向けて|ノートをnoteしてみた

          心残りの"ある"人生を送りたい|心に浮かびゆくよしなしごと

          人は、いつ死ぬかわからない。 だから、いつ死んでも心残りのない人生を送ろう。 「人生を見直そう」 そんな文脈で、よく使われる言葉だと思う。 けれど、、、 この問いになんの混じり気もなく「心残りがない」と答えられる人生は、 本当に幸せなんだろうか…?と思う。 明日死んでも心残りはないけれど幸せではない自分「死にたい」 そんな思いを抱えながら生きている私にとって、 仮に明日死んだとしても心残りなどない。 だが、今幸せかというと、決して幸せではない。 というか、幸せではな

          心残りの"ある"人生を送りたい|心に浮かびゆくよしなしごと

          幸せな休日

          秋の柔らかな陽の光が、 窓から伸びてベッドに注ぐ。 お気に入りの毛布たちが あまりに気持ち良さそうで、 引き寄せられるように潜り込んで。 お日さまに当たった毛布は 優しい暖かさを帯びていて、 縋り付くように、ぎゅっと抱きしめた。 気を失うように寝付く普段では 味わえない毛布の肌触りに 「気持ちいいなぁ」なんて時を忘れて、 気づけば意識がほどけていった… あまり長く寝すぎても、 夜に響いてはいけないからと セットしたアラームを止めては鳴らし、 鳴らしては止めを繰り返し…

          幸せな休日

          「死にたい」を言語化してみた|赤裸々に語る

          2週間くらい前にこんなことがあって、ようやく落ち着いてきたので… せっかくメンタルぼろぼろにしながら自分の希死念慮に向き合ったので、その形跡を残したくnoteします。 希死念慮と一口に言っても形は人それぞれだけれど、 同じく希死念慮を抱いている人、 希死念慮を抱いている人のそばにいる人に少しでも役に立てれば… そもそも、希死念慮って何?希死念慮は「死にたい」と思う気持ちの一種。 あまり一般には知られていないようだが 「死にたい」には「自殺願望」と「希死念慮」という2種類が

          「死にたい」を言語化してみた|赤裸々に語る

          「機械みたいだ」は褒め言葉なのか|心に浮かびゆくよしなしごと

          ご無沙汰してすみません、緋那です。 先週は大きめの仕事が大詰めで、noteしている余裕がなく… (言い訳ですね、すみません…) 今週でキリがついたので、またゆるゆる投稿していけたらなと思います。 今回、このテーマを扱おうと思ったのは、cotreeのひらやまさんが書かれていたnoteの一節が心に触れてしまったから… 自分がマジョリティではないと気付いてしまったときの悲しみとさみしさは、経験した人にしかわからない。 ひらやまさんの想いとは違う解釈をしてしまっているかもしれ

          「機械みたいだ」は褒め言葉なのか|心に浮かびゆくよしなしごと

          与えたいものは欲しいもの|心に浮かびゆくよしなしごと

          どうも、緋那です。 自分至上主義ー自分が幸せであれば、自分が成長するんであればなんでもいいぜ✨ーというタイプもいれば、人を幸せにしてなんぼ、なんてタイプの人もいるのがこの世の中… 私は後者で、誰かを幸せにして生きたい、特に私にとって大切な人を幸せにして生きたい。そんな人。 で、そんな私は 「誠実・真摯でありたい」 「悩み苦しんでいる人に寄り添いたい」 「ありったけの愛を注ぎたい」 と、他人に対して、どうありたいという”理想の姿”が多い。 だけど、最近、それって、自

          与えたいものは欲しいもの|心に浮かびゆくよしなしごと

          綺麗事だった"自己肯定感"が腑に落ちた|『職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全』を読んで

          ひとまず毎週1冊は読書感想文を上げていくぞ、と意気込んでいる緋那です。 私の「自己肯定感をあげよう」プロジェクトの発端は、インターン→社会人とクラスチェンジした今の職場での「しんどさ」でした。 そこにぶっ刺さるタイトルのこの本を今週は読んでみました。 1、読了直後の率直な感想「自己肯定感の教科書」読んだ時より自己肯定感上がってる気がする… 理由は多分、自己肯定感の低下を実感したのが職場だったから。本としての優劣とかじゃなくて、私にあった本だったんだろうな、と。 「あ

          綺麗事だった"自己肯定感"が腑に落ちた|『職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全』を読んで